北京のふたり
劇場公開日 1998年10月10日
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怖い
難しい
驚く
外国人に非常に閉鎖的な中国での難しい題材。こんなところで冤罪を仕掛けられたら自分では途方に暮れて自暴自棄になるだろうと考えながら視聴した。制作年頃のアジア・中華系のキャストも巧い。バイリンはこれ以外の作品を観たことはないが、演技は巧い。最後の空港のシーンは良かったと思う。
『プリティ・ウーマン』の後、と聞いてたけど、7年開いてるのね。それでもまだ、あのイメージがあって払拭したい時期だったのかな。中国で、無実なのに殺人の容疑をかけられたアメリカ人と、その弁護についた中国人が「北京のふたり」。この映画に描かれてる中国がどこまで本物に近いのかわからないけど、暇つぶしのつもりだったのに、うっかり最後まで見てしまった。今の中国は、このころと何か変わったのかな。
女性審判長が淡々と喋るので、空恐ろしいものを感じた。途中で襲った高官が一番怪しいのだけど、鉄面皮の人間が一番怖い。ユイリンが言った「アメリカ人じゃなくて、一人の人間が無実の罪に・・・」という台詞が前半の感動シーン。
中途半端
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