劇場公開日 1999年3月6日

「ガッカリした続編の代表格」ベイブ 都会へ行く うそつきカモメさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0ガッカリした続編の代表格

2023年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

見終わった後の、がっかり感はかなりのものでした。
自分の運命を悟り、生きる道を探す子豚の必死さと、間延びした動き、牧場の動物たちのキャラクターが上手に語られていました。見終わった後の清涼感に、いやされすぐに続きが見たいと思ったものです。

でも今作は、可愛い子ブタが主人公ではなく、なぜかホゲット夫人。それも悪趣味なミュージカル仕立てで、興ざめもいいところでした。

「ベイブ/都会へ行く」というより、「ホゲット夫人/とびまわり歌う」という感じでした。

うそつきカモメ