「60年代アメリカの空気感」ヘアー SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
60年代アメリカの空気感
ベトナム戦争介入時のアメリカで、中西部出身の生真面目な若者とフラワーチルドレンと呼ばれる自由で無軌道な若者グループ、アッパークラスの女の子との人生が交錯する青春ストーリー。
衝撃的過ぎてどう解釈したらよいのか分からないエンディングなのだが(笑)、ロングヘアーの若者の髪への意味不明なこだわりなど当時の若者達のライフスタイルが詳しく描写されていて、作品全体としては結構愉しめるミュージカルだった。
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