フル・ティルト・ブギ メイキング・オブ・フロム・ダスク・ティル・ドーンのレビュー・感想・評価
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遊園地のアトラクションみたいな映画!
いや〜よくわからない時間を過ごしたw なにこの映画…w
感想がこんな感じなのに、そこが魅力というか変な中毒性がある憎めない愛すべき映画です。何がやりたいのかもよくわからないし蛇足だらけなのになんだかそこまで愛おしい。
そういうとこまで計算されてるのかと思うと怖いくらいw
内容はそりゃもう好き放題やってるし、私がキャストかスタッフだったら完成図がみえなくて撮影中に「あれ?私何やってるんだっけ」と自問してしまいそうなんだけどw、撮りようによっては駄作一直線な映画だけに製作サイドはきっと明確なビジョンがあって迷いがなかったんだろうなーと思います。
こんなおバカ映画をこんな風に褒めるのもなんか違う気がするんですが関心しちゃってw 映画は試みだなー。
冒頭から痺れる演出で「お!これは」とさせてくれる。全体的にオレンジっぽい色彩がまたいい。
お兄ちゃんのスマートな感じと弟の問題児っぷりがジョージ・クルーニーとタランティーノにそれぞれハマり役。なんて説得力のある顔なのタランティーノw
プッシーを連呼してた俳優さんに特別賞をあげたくなりw、バーのカメラワークにすごくセンスを感じて、サンタニコ姐さんのショーに映画の中のお客さんさながらうっとり…
…していたら急に異世界に連れていかれるw
後半はゾンビものという異色の売りに、そんなにゾンビというワードに惹かれない私はどう繋がるんだろう、本当に一度で二度おいしいの?と思ってたのですが(前半が良かっただけに余計に)、覚悟していた以上のカオスでしたw
ドン引き要素満載なんだけど気持ちいいくらい急に高クオリティーなB級になるもんだから色々どうでも良くなってただただおかしくてしょうがないw
トラックの積み荷からそれぞれの武器作るシーンがお気に入りw
無駄に完走感のあるラストシーンも、だからなんなのwwという感じなんだけど気持ち良く時間を盗まれた妙な満足感があってw
なんだか色々といつもと違う感覚を味わえます。保障はしないけど一度試してほしいですw
タランティーノワールドに浸ってみたくて続けてタランティーノ脚本作品を観てみたけどちょっとわかってきた気がしますw
最近アタリ続きでうれしいなあ。
B級映画だけど(笑)
友達に勧められて借りた👅
脚本はクエンティン・タランティーノ
監督ロバート・ロドリゲス
内容は、前半と後半で全くもって展開や内容が違っており、後半はハチャメチャ☺(爆)内臓やら吸血鬼のエグイシーンもあるが なんじゃこれ!?って感じ。
私の大好きなジョージ・クルーニー様が出演してて、今より若い時だけどカッコイイの😍❤B級映画なのにその矛盾さがなんか面白かった。
クエンティン・タランティーノの細かい目つきやオタクっぽい演技もGOOD!!
あまり期待せずに、観てほしい映画💡
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