「ブルース・リーは☆5.0満点」死亡遊戯 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
ブルース・リーは☆5.0満点
Huluの字幕版を鑑賞しました。
ブルース・リー主演の映画は今作を含めると5本(『ドラゴン危機一髪』、『ドラゴン怒りの鉄拳』、『ドラゴンへの道』、『燃えよドラゴン』、『死亡遊戯』)ですが、ラストやオープニングが違うバージョンがいくつも存在しています。
前半は『ドラゴンへの道』と『ドラゴン怒りの鉄拳』の舞台裏のようなシチュエーションで、主人公ビリーという架空の人物を死んだことにするという興味深い話です。
主人公ビリーを演じるのがブルース・リーだけではありません(ブルース・リーが他界後に別の人がビリー役を演じて繋げています)し、観るのが嫌になるほど編集が雑です。
ラストはタラップを昇るバージョンでした。
最初から最後まで通して繰り返し楽しめる映画ではありませんが、ブルース・リー本人の映像が少ないため貴重に感じてしまいます。
今作がこうなった事情や、ブルース・リーが亡くなった理由などを知りたくなってしまいますが、まずは頭も體も柔らかくすることを目標に、柔軟体操したり新しいことにチャレンジしたいと思います。
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