ブルース・ブラザースのレビュー・感想・評価
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最高に愉快で楽しい音楽とダンス
ブルースブラザーズ、字幕で楽しむ。
だって、兄ジェイク・ブルースと弟エルウッド・ブルースの歌とダンスを楽しみたい。
ジェームス・ブラウンの牧師、キレキレで神々しい歌声とダンス。
ジョン・リー・フッカーの路上演奏、渋くて格好良い。
アレサ・フランクリンの夫に詰め寄る妻、歌声もダンスもノリノリ。
レイ・チャールズの楽器屋店主、最高に楽しい。
ボブのカントリーバンカーでのライブは面白い。
キャブ・キャロウェイの歌、流石のパフォーマンス。
パレスホテルでのブルースブラザーズも良い。
最後に刑務所での監獄ロックも最高。
演奏された曲だけでなく、劇中で流れる曲も良くて、映像も良い。
カーチェイスは派手に破壊、危なっかしい。
小ネタも面白い。
何度観ても最高に楽しい、大好きな映画。
Amazon prime video 見放題が終了間近だったから、再度鑑賞。
久々に見てみたら…
極上の音楽映画♬
フリーダァーームゥ!
この映画は、ストーリーがどうとか、そういうことは気にしてもしょうが無い。なんせ、やりたいことを詰め込んだ継ぎ接ぎ臭プンプンの映画なんだから。作り手もストーリーなんかほとんど気にしていないよ絶対。
いわゆる「考えるな、感じろ系」の映画。
映画を観ていつも考えてしまう私は、ときどきこういう映画を観てバランスを取るのがちょうどいい。
ストーリーは置いておいて、カーアクションが凄い。車を何台潰している?ほとんど全部実写ですよこれ!(ミニカーで落下表現とかはあったけどね)。
やたらと脈絡なく爆破。爆破の必然性が不明!爆破したいだけだろ!そして傷さえ負わない2人!不死身か!
西部警察のスケールを何倍も大きくしてシュールな笑いをまぶし、R&Bとブルースとロックとダンス・ミュージカルをぶち込んだ、もはや何味かわからないようなごった煮状態。
いや、でも音楽がいいです。音楽がいいわ。本物に歌わせているから、違いますわ。
自由、自由、金使い放題、やりたい放題!
大変僭越ながら、最後に一言、言わせて頂きます!
尺が長い!90分くらいに短くしたら、もっと良かったと思います!
以上!
映画大好き、音楽大好き!
なんなんだこの映画は
とにかく楽しい娯楽作!
ハラハラする物語と、アレサ・フランクリンら豪華出演陣による音楽が最高でした。
結局最後、ブルース兄弟は捕まってしまったのに、囚人たちの前でエルヴィス・プレスリーの『ジェイル・ハウス・ロック』を演奏仕出した時はワクワクが止まりませんでした。
最後にちょこんとスピルバーグ監督が出てるのも良きです。
とにかく、カッコいい!
サントラは聴きまくった記憶があるんだけど、映画の内容はさっぱり覚えてなかった。
見た目、決してイケてる2人じゃないのに、どのシーンもカッコいいのはなんでだろう。
JBをはじめ、豪華ゲストのミュージカルシーンもさることながら、あの電車の音がうるさい安アパートとか、金網に向かってビンが飛んでくるボブの隠れ家の雰囲気とかがたまんない。
タイムスリップして、行ってみたくなった。
それにしても、カーチェイスの場面が本格的で驚いた。カメラを車のフロントの低い位置に取り付けて走るシーンなんか、グランツーリスモ顔負けの迫力だった。
何台車を潰したのかわからないぐらいクラッシュさせて、ショッピングモールの中も、ぐっちゃぐちゃで走り回って、多分一発撮りだと思うが、CGではない、本気の物量作戦の凄さをみた。
魂が揺さぶられるほどパワフルなコメディ映画の大傑作!!
何度観ても飽きることなく引き込まれるコメディ映画の傑作中の傑作、気分展開には最高の1本です
“ミュージカル・コメディ”と謳われてはいますが、いわゆる全編歌って踊ってのミュージカル作品ではなく、しっかりしたドラマ作品に痺れるほどの歌うシーンが差し込まれてくる感じです
米TV番組“サタデー・ナイト・ライブ”で創出された伝説のコメディアンコンビ、ジョン・ベルーシさんとダン・エイクロイドさんのブルース兄弟がとにかくパワフル、やることなすこと気持ちがいいぐらいメチャクチャで楽しい、こんな映画絶対に現代では生まれないでしょう
所々、馬鹿みたいなシーンも多いけど、それがまたノスタルジーを感じて楽しいし、馬鹿馬鹿しさで言えば特にラストの警察・軍隊・SWATを総動員してまでブルース兄弟を追うのが最高に馬鹿馬鹿しくて大爆笑です
ちなみにこの時、ブルース兄弟の納税受付をする職員はカメオ出演のスティーブン・スピルバーグ監督ですね
ミュージカルとコメディに加え、カーアクションも派手に繰り広げられます
70〜80年代頃によくあった、コメディとカーアクションの融合、本作もそんな作品です
特にモール内でのカーチェイスで壊しまくるくだりが圧巻、今じゃ絶対に観られないだろうスカッと爽快であっぱれな演出です
そして、本作はミュージカルシーンが本当に素晴らしい
ブルース兄弟が歌うのもいいですが、それだけでなく、レジェンド級のアーティストがたくさんゲスト出演してくれています
教会の牧師を演じるソウルの帝王ジェームズ・ブラウンさんが歌う“The Old Landmar”をバックに狂喜乱舞する民衆のシーンは鳥肌モノで圧倒的、本作で一番好きなシーンです
そしてダイナーの女主人を演じるソウルの女王アレサ・フランクリンさんが熱唱する“Think”もとてつもない熱量、ここでも圧倒されます
あと、楽器店の店主を演じるレイ・チャールズさん、などなど
とにかく何もかもが現代に比べて規格外、これでもかってぐらいパワフルな大好きな名作の1本です
音楽は素敵 時々爆笑 カーチェイスが長い
豪華出演者揃いの有名な映画らしいですが、全く予備知識もなく見ました。1980年の映画で出演者も多くは亡くなってるようですね。知ってるのはジェームス・ブラウンとツイッギーとスティーブン・スピルバーグだけでした。音楽シーンは素敵です。聞いたことある曲もあり。
コメディとしては、簡易宿泊所に入る前にバズーカ砲で撃たれながら寸前でかわして、入口が壊れてるのに何事もなかったように入るところで大爆笑。
そしてカントリークラブの舞台に金網がある理由が「客はブーイングでも賞賛でもビール瓶投げつけるから」だったのもおかしい。
ナチが工事中の道路から落ちる場面も、いや道路を一体どこに作ってたんだよと。その辺は大変面白かった。
しかし巨額予算を投入しただろうカーチェイスと警官の追い回しが長すぎで。巨大スタジオに作ったショッピングモールをひとつぶっ潰しも勿体ない…。おそらく死傷者は出てない設定。長い長い。
レストランで真面目に働く友達をバンドに誘うあたりもやり口がヤ〇ザすき。富裕層客に反撃のつもりか本人でなく家族を指し幼い娘もいるのに「ここの女はいくらだ。買うぞ」はさすがに笑えず。バンド行きを止める妻役アレサ・フランクリンさんの歌声に感動しつつ夫のセリフは「俺は男だ。女は黙れ」も腐ってる。
40年前の映画だから時代を感じて当然にしろ、30年前の「天使にラブソングを」も60年前の「サウンド・オブ・ミュージック」は今見ても面白い。(シスターでてくるミュージカルものつながり)
男ばっかの古い映画でも「ゴッドファーザー」も面白いし。
面白いけど時代も感じる映画と、今みても退屈する瞬間もない映画とありますね。
政治的メッセージもあまりなく(貧富の差とかスラム街への主張はあるのか)、どれだけ無茶しても基本誰も死なない荒唐無稽ものなのに、ナチスだけ退治されるのコメディならむしろ余計な感じも。
公演の会場代と立派なセットに衣装は全額ツケ払いだろうか…とか現実的に考えてしまいつつ、ようやくの晴れ舞台、盛り上がってここで終わりかと思いきや、またもカーチェイス!最初のよりさらに長い。異様なほどの人員動員。もうそこは早送りしようかと…。音楽コメディに絞ってあれば良かった。
しかしラストはまた盛り上がって(メンバー全員捕まった…?)良かった。ハートフルでなくあくまで荒唐無稽にしたかったの感じますね。
はちゃめちゃ
気持ち良いぐらい破茶滅茶。
常識とか考えずただ楽しむ映画。
音楽もいい。
車や建物を容赦なく壊す。
最初は爽快過ぎて気後れするが、途中慣れてきて、終盤のパトカーの廃車の山にまた驚くくらい容赦ない。
イカれてる元婚約者の怒る当然の理由に納得して聞いてたら、アホみたいな流れがよかった。
芸能人がたくさん出てくる。
詳しかったらもっと楽しめたかも。
当時の番組も知らないから、100%理解できてないけど、それでも楽しかった。
父が当時を知っていて教えてもらいながら見た。
ボケ倒すからツッコミながら見た。
やり過ぎだよと思うかもしれないけど、それがこの映画の良さ。
子供のときに見たかった。
コメディと歌は相性がよくて、
どっちも気持ちいい。
ハチャメチャ映画の真髄
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