ブルース・ブラザースのレビュー・感想・評価
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名作と知ってはいたが全編きちんと観たことがなかった。BS放送録画し...
名作と知ってはいたが全編きちんと観たことがなかった。BS放送録画してあったのを高1の息子と休日に鑑賞。最高だった!👍
なんなんだこの映画は
ストーリーなんてあってないようなものなのに予算のかけ方が異常
著名人を何人も登場させ絶対にやらないことをやらせるギャグ
金かけてやりたいことだけやりましたってだけの映画
まともな作品ではないからまともに観ようと思っちゃ絶対だめ
とにかく楽しい娯楽作!
ハラハラする物語と、アレサ・フランクリンら豪華出演陣による音楽が最高でした。
結局最後、ブルース兄弟は捕まってしまったのに、囚人たちの前でエルヴィス・プレスリーの『ジェイル・ハウス・ロック』を演奏仕出した時はワクワクが止まりませんでした。
最後にちょこんとスピルバーグ監督が出てるのも良きです。
とにかく、カッコいい!
サントラは聴きまくった記憶があるんだけど、映画の内容はさっぱり覚えてなかった。
見た目、決してイケてる2人じゃないのに、どのシーンもカッコいいのはなんでだろう。
JBをはじめ、豪華ゲストのミュージカルシーンもさることながら、あの電車の音がうるさい安アパートとか、金網に向かってビンが飛んでくるボブの隠れ家の雰囲気とかがたまんない。
タイムスリップして、行ってみたくなった。
それにしても、カーチェイスの場面が本格的で驚いた。カメラを車のフロントの低い位置に取り付けて走るシーンなんか、グランツーリスモ顔負けの迫力だった。
何台車を潰したのかわからないぐらいクラッシュさせて、ショッピングモールの中も、ぐっちゃぐちゃで走り回って、多分一発撮りだと思うが、CGではない、本気の物量作戦の凄さをみた。
魂が揺さぶられるほどパワフルなコメディ映画の大傑作!!
何度観ても飽きることなく引き込まれるコメディ映画の傑作中の傑作、気分展開には最高の1本です
“ミュージカル・コメディ”と謳われてはいますが、いわゆる全編歌って踊ってのミュージカル作品ではなく、しっかりしたドラマ作品に痺れるほどの歌うシーンが差し込まれてくる感じです
米TV番組“サタデー・ナイト・ライブ”で創出された伝説のコメディアンコンビ、ジョン・ベルーシさんとダン・エイクロイドさんのブルース兄弟がとにかくパワフル、やることなすこと気持ちがいいぐらいメチャクチャで楽しい、こんな映画絶対に現代では生まれないでしょう
所々、馬鹿みたいなシーンも多いけど、それがまたノスタルジーを感じて楽しいし、馬鹿馬鹿しさで言えば特にラストの警察・軍隊・SWATを総動員してまでブルース兄弟を追うのが最高に馬鹿馬鹿しくて大爆笑です
ちなみにこの時、ブルース兄弟の納税受付をする職員はカメオ出演のスティーブン・スピルバーグ監督ですね
ミュージカルとコメディに加え、カーアクションも派手に繰り広げられます
70〜80年代頃によくあった、コメディとカーアクションの融合、本作もそんな作品です
特にモール内でのカーチェイスで壊しまくるくだりが圧巻、今じゃ絶対に観られないだろうスカッと爽快であっぱれな演出です
そして、本作はミュージカルシーンが本当に素晴らしい
ブルース兄弟が歌うのもいいですが、それだけでなく、レジェンド級のアーティストがたくさんゲスト出演してくれています
教会の牧師を演じるソウルの帝王ジェームズ・ブラウンさんが歌う“The Old Landmar”をバックに狂喜乱舞する民衆のシーンは鳥肌モノで圧倒的、本作で一番好きなシーンです
そしてダイナーの女主人を演じるソウルの女王アレサ・フランクリンさんが熱唱する“Think”もとてつもない熱量、ここでも圧倒されます
あと、楽器店の店主を演じるレイ・チャールズさん、などなど
とにかく何もかもが現代に比べて規格外、これでもかってぐらいパワフルな大好きな名作の1本です
音楽は素敵 時々爆笑 カーチェイスが長い
豪華出演者揃いの有名な映画らしいですが、全く予備知識もなく見ました。1980年の映画で出演者も多くは亡くなってるようですね。知ってるのはジェームス・ブラウンとツイッギーとスティーブン・スピルバーグだけでした。音楽シーンは素敵です。聞いたことある曲もあり。
コメディとしては、簡易宿泊所に入る前にバズーカ砲で撃たれながら寸前でかわして、入口が壊れてるのに何事もなかったように入るところで大爆笑。
そしてカントリークラブの舞台に金網がある理由が「客はブーイングでも賞賛でもビール瓶投げつけるから」だったのもおかしい。
ナチが工事中の道路から落ちる場面も、いや道路を一体どこに作ってたんだよと。その辺は大変面白かった。
しかし巨額予算を投入しただろうカーチェイスと警官の追い回しが長すぎで。巨大スタジオに作ったショッピングモールをひとつぶっ潰しも勿体ない…。おそらく死傷者は出てない設定。長い長い。
レストランで真面目に働く友達をバンドに誘うあたりもやり口がヤ〇ザすき。富裕層客に反撃のつもりか本人でなく家族を指し幼い娘もいるのに「ここの女はいくらだ。買うぞ」はさすがに笑えず。バンド行きを止める妻役アレサ・フランクリンさんの歌声に感動しつつ夫のセリフは「俺は男だ。女は黙れ」も腐ってる。
40年前の映画だから時代を感じて当然にしろ、30年前の「天使にラブソングを」も60年前の「サウンド・オブ・ミュージック」は今見ても面白い。(シスターでてくるミュージカルものつながり)
男ばっかの古い映画でも「ゴッドファーザー」も面白いし。
面白いけど時代も感じる映画と、今みても退屈する瞬間もない映画とありますね。
政治的メッセージもあまりなく(貧富の差とかスラム街への主張はあるのか)、どれだけ無茶しても基本誰も死なない荒唐無稽ものなのに、ナチスだけ退治されるのコメディならむしろ余計な感じも。
公演の会場代と立派なセットに衣装は全額ツケ払いだろうか…とか現実的に考えてしまいつつ、ようやくの晴れ舞台、盛り上がってここで終わりかと思いきや、またもカーチェイス!最初のよりさらに長い。異様なほどの人員動員。もうそこは早送りしようかと…。音楽コメディに絞ってあれば良かった。
しかしラストはまた盛り上がって(メンバー全員捕まった…?)良かった。ハートフルでなくあくまで荒唐無稽にしたかったの感じますね。
はちゃめちゃ
気持ち良いぐらい破茶滅茶。
常識とか考えずただ楽しむ映画。
音楽もいい。
車や建物を容赦なく壊す。
最初は爽快過ぎて気後れするが、途中慣れてきて、終盤のパトカーの廃車の山にまた驚くくらい容赦ない。
イカれてる元婚約者の怒る当然の理由に納得して聞いてたら、アホみたいな流れがよかった。
芸能人がたくさん出てくる。
詳しかったらもっと楽しめたかも。
当時の番組も知らないから、100%理解できてないけど、それでも楽しかった。
父が当時を知っていて教えてもらいながら見た。
ボケ倒すからツッコミながら見た。
やり過ぎだよと思うかもしれないけど、それがこの映画の良さ。
子供のときに見たかった。
コメディと歌は相性がよくて、
どっちも気持ちいい。
ハチャメチャ映画の真髄
めちゃくちゃに弾けた❗メチャクチャな面白い映画‼️
公開後半世紀程経ちますが、この作品を凌ぐものに、私は出会えていません。
アッ「アニマル・ハウス」がありましたが、ほぼほぼ同じスタッフでしたっけ・・・
話の軸を失うこと無く、メチャクチャ暴れ弾け、ラストまで勢いを失うこと無く疾走できた作品。
これがなかなか無い、大抵教科書的と言うか、優等生的な仕上がりで収まってしまう作品がほとんどでわ、無いでしょうか⁉️
名だたるミュージシャン、キャストがスクリーン内同じレベルで弾けているところが、更に「映画」の楽しみを感じさせている。
破壊こそは笑いである‼️
アメリカの超人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」から生まれたジョン・ベルーシとダン・エイクロイドのブルース・ブラザーズ‼️狂気じみたギャグのベルーシと絶妙な受けのエイクロイド‼️ちょっと日本の芸人のボケとツッコミとは違うコンビネーション‼️そんな孤児院出身の義兄弟二人が、柄にもなく親切心を起こしたために警察や右翼を巻き込んでの大騒動に発展する・・・‼️この映画を観て不機嫌になる人はまずいないと思います‼️ 教会でジェームズ・ブラウン牧師が説教から歌に移る瞬間の高揚感‼️高級レストランでブルース・ブラザーズがひんしゅくを買う場面‼️壊れたホテルの瓦礫の中から出てくるときの真剣な表情‼️建設中のハイウェイから40メートル近くもの高度を車で落下するナチス党員の告白‼️ひとつひとつのシーンが可笑しくて、加えてショッピングモールを派手にぶっ壊し、追跡するパトカーが次々と潰れてしまうスペクタクル・シーンの快感は他に類がないですね‼️火炎放射器を乱射するキレたネーちゃんことレイア姫のキャラもサイコーです‼️そしてやはりブルース・ブラザーズのステージングがたまりません‼️ジェームス・ブラウン、キャブ・キャロウェイ、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリンと、この豪華なメンバーの名前を聞くだけで音楽ファンはイッてしまうでしょう‼️これら本格派ミュージシャンとコラボしたり、バク転したり、宙に舞ってアクロバットしたりのスペクタクルなミュージカルシーンはジーン・ケリーも真っ青な興奮です‼️そしてブルース・ブラザーズの黒ずくめの衣装‼️黒い帽子とスーツ、サングラスというスタイルは後世に多大な影響を与えてます‼️ジョン・ウー映画、タランティーノ映画、「メン・イン・ブラック」、そして「マトリックス」‼️ホントスゲェぜ、ブルース・ブラザーズ‼️
落ち込んでいる人は見てみれば
本当にバカバカしくて楽しい映画。そんなアホな的なことが次々と起こるけれど、そのアホな陽気さが2時間も続くんですよ。見ているうちにも楽しんでいた。
まさにアメリカンミュージカル。監督が何を伝えたかったのか、深く考える必要なんてない。単純に楽しめばよい。陽気なおっさん二人が作り出す楽しい音楽世界がそこに広がっている。
コミカルなダンスや歌、やり取りが楽しい!
劇中のミュージカルシーンがどれも超かっこいい!!
2人のコミカルなダンスや歌、やり取りが楽しい!
謎の女が全力で殺しに来てるのも、ジュール過ぎて爆笑!
道中で出会った因縁の相手が、追いかけて集まってくる展開もとても楽しいし、全てをかけてまでやったことが孤児院への寄付というのがまた気持ちいい。
ちょっと尺が長くてくどいところとかもあったし、会話だけのシーンは抑揚がなくて眠くなってしまうところもあったけど、帳消しになるくらいには音楽が良かった…!!
なぜだか泣けてくる。
何度も民放で見ているはずだけど、おそらくCM無しのぶっ通しで観た記憶はない。トラボルタ主演サタデーナイトフィーバーの3年後の80年にブルースで、ブルースバンドのメインが白人という、なんとも懐古主義的な、不自然なフォーマットにもかかわらず、ブルース、カントリー、ロック、ジャズ、ソウルを濃厚にスクイーズされた”やけっぱち感”が、とにかくいい味出している。
カーチェイスの
生涯No.1映画
まだVHSだった頃、夜中に映画がテレビ放送をしていると予約録画をする習慣があり、
その時に本作品と出会いました。
大好きなジョン・ベルーシとダン・エイクロイドがひたすら歌って踊ってカーチェイスする最&高なエンターテインメント映画。
バンドメンバーもゲストも全員が度肝を抜く有名人。
そんなキャストがノリノリで自分の曲を披露して、最後は監獄ロックで締めるなんて、
こんな贅沢な映画は他にあります!?
ちなみに劇中でパトカーのクラッシュ台数でギネス記録を樹立し、
続編でその記録を更新しております。
ブルース・ブラザースのCDもサントラも購入済みだし、
ブルーノート東京にも行きましたし、
もちろん続編も大好き!!
何度観ても飽きずにノリノリな音楽で笑わせてくれる生涯No.1映画として君臨し続けることでしょう。
あ、スターウォーズでお馴染みのキャリー・フィッシャーは本作品ではダイナマイトやロケットランチャーをぶっ放す鬼畜っぷりなので、
ベイダー卿も裸足で逃げ出す最強キャラクターwww
傑作!
傑作!この言葉はこの映画のためにあるんじゃないの?
背ーたかのっぽのエルウッドとでぶっちょジェイクの黒づくめにサングラスのいでたちの二人組。それよりも何なんだ、この踊りは?
この二人を中心にその当時のスーパースターが歌って踊って大暴れ。時間も贅沢に使っているのにテンポがいい。
たぶん出演者も制作者もみんな相当盛り上がりながら創ったんだろうなあってのがひしひし伝わってきます。知らんけど。
イカしてるぜ
BSにて視聴。
最高にポップで明るい作品。ふたりのコンビがマスコットキャラでイカしてる。
作品のストーリーは前半と後半のトーンが全く違う。
最初はゆるーいトーンで話が進んで行くが、後半はど派手なカーアクションが中心に。
ラストはとにかくウキウキ!楽しい!
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