ブルーサンダーのレビュー・感想・評価
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トップガンのモチーフになっているのでは?
懐かしい!
中学生の頃に映画館へ観に行った。
Netflixに出ていたので改めて鑑賞。
子供の頃の記憶はすごい!
観ていても結構覚えていた。
こうして観直すと思うところが出てくる。
冒頭からの15分ほどはトップガンの冒頭となんら変わらない。
この作品の方が先だからトップガンが真似た??
主人公のキャラ設定までほぼ同じ。
言うこと聞かない
過去のトラウマを抱えている
仲間を失う
クルマ(バイク)の運転が得意
展開もトップガンに酷似
だからこの作品もおもしろく鑑賞できる事は間違いない。
ロサンゼルスの市街地上空であんな事はありえないが、ありないから映画としておもしろく楽しめるのだ。
ヘリで宙返り?
見たのはずいぶん昔ですが、どれだけ頑張って盛り上げても、ヘリが宙返りをするクライマックスにはかなりの興ざめを感じたのを覚えています。
それもクローズアップとカットバックを駆使する編集術でごまかしているように見えたので、実際には出来ないことをカメラワークでできるように見せているんだろうなぁ、と思いました。
名画座で鑑賞。ハリウッド版ヤクザ映画?!
これ、まさしくストリーはヤクザ映画なのです。
古風で心に傷持つ主人公が、今は半分カタギの仕事につくが、新興勢力の陰謀に気付き、そのため若い相棒が無念の最期を遂げ、怒り爆発!一人で新興勢力に立ち向かう。日本でリメイクするなら主役は健さんです。勿論ロス上空の果たし合いはアメリカンで迫力満点。熱線追尾ミサイルが外れて夜間営業のセブンイレブンに当たるシーンは悪いけど場内爆笑でした。もう40年前の映画ですが、きっと楽しめます😀。
大迫力の空中戦は見る価値あり!
「ブルー・サンダー」という警察用特殊武装ヘリの裏にある巨悪な陰謀に気付いてしまったベテランパイロットが、相棒と共に隠された闇に挑む。
戦闘機とは違う、ヘリならではの旋回能力を活かした市街地での空中戦は見応えあり!
極力CGを使わない、無駄に狭い所を飛び回る飛行シーンはカメラワークも相まってなかなかの迫力。
ツッコミどころは多々あります。
謎のお色気シーンがあるのもご愛嬌。
しかしヘリvsヘリという戦いは珍しいと思うので、それだけでも見る価値はあるのではないかと思います。
ヘリのアクションは確かに凄いけど
TVがヒットしたので映画化したのかと思ったら、映画が先でTVは大コケしたらしいです。
内容的には陳腐で安物の刑事アクション並みですが、ヘリのアクションは確かに凄いので、そこだけに感心する映画です。
いくら広いアメリカとはいえ、LAの街中で「そりゃあいくら何でもありえんだろう」という設定に文句言いたくなりますが、文句ある人は観ちゃいけない作品ですね。
圧巻の空中戦闘
ヘリコプターメインでここまで迫力のある映画を撮るとは凄いの一言。
高架下やビル街での戦闘は小回りの効くヘリコプターならではでとても良かった。
ラストの決着は普通に読める展開だけど、めっちゃ良いよ。
戦闘シーンはめっちゃ良いんだけど、ストーリーが個人的に微妙だったかな。
陰謀を暴く空の英雄かもしれないが、一般人に被害が出過ぎ。彼女の狂気のドライブテクニックでの被害も凄いぞ。
そういった細かい点を気にしなければめっちゃ良い映画。
そして若き日のマルコム・マグダウェルがめっちゃかっこいい映画。
新人が良かった
「ジョーズ」「恐怖の報酬」以外にロイ・シャイダー出演の映画をあまり知らないけど、わざわざブルーレイ化するくらいだから期待を込めて鑑賞しました。
新人を乗せてヘリコプターで捜査。上空で雑談しながら全裸女のストレッチを眺めたりしてる。おいおい、今なら覗き、犯罪かもと思うでしょう。そんなとき事件が起き上司に怒られる。そしてブルーサンダーへ転属されるんだけど「まさか新人はもうお役御免?結構いい感じだったから、もう少し登場してほしいな」と個人的に思った。吹替えが良かったのかもしれないが、こればかりは雰囲気が変わるので声には賛否両論でしょう。前半、銃撃戦で上空から犯人をライトで照らす場面は、よくあるパターンとはいえ結構良かったかな。
そして再びタッグを組んだ! 良かった出番あって^^ それでもツイテない二人。なんかロイ・シャイダー目当てだったのに新人に気が行ってしまった(苦笑)
都会の夜をブルーサンダーでひとっ飛び!最新テクノロジー装備してても、やってることはまたもエッチ系。新人と居る時のロイ・シャイダーは唯一楽しそうに見えた。
「あいつは何か知っている。始末しろ!」
そう言われても、緊迫感やスリルさが薄すぎて、前半は半端な印象。
そして私が気に入った新人(若者)は・・・そりゃないよぉ~!!! 陰謀って嫌だ!
暴露してやる!とR.シャイダーがTV局の人と電話中...
「(俺は)フランク・マーフィー巡査だ」「フランク・フルト巡査?」--- おいおい、こんな時にフルトじゃギャグだよ(苦笑)
それはともかく、市街での空中戦は戦争映画とは一味違う迫力あったし、奥さんの奮闘も良かったと思う。この辺りはCG酷使の現代と比べたりせず、私は純粋に楽しめました。ブルーレイ化しただけのことはある後半でした。
前半は「ほのぼの」としており、後半は映像美を味わった。
ウォーレン・オーツはサングラス姿が多くあまり印象に残らなかったけど、エンドロール最後まで見れば納得すると思います。
予想を上回るヘリアクション
ブルーサンダーのアクションシーンが素晴らしい映画。特に、ヘリは上にいるという固定概念を壊す、橋の下からブルーサンダーが現れるシーンに絶句。ラストのヘリ同士の空中戦も見応え十分です。
街中での低空飛行バトルが見もの
吹き替えで鑑賞。
音響に少し古さを感じたものの、楽しく観られました。
高性能のヘリが出てくるってだけでワクワクしますね。
ヘリ等の空中戦は他作品でもたまに観ますが、本作のような街中での低空飛行のバトルは初めてみました。おもしろかったです。
ライマングッドがいいキャラしてて良かったです。お喋りだけど有能。
主人公の時計の設定も好きでした。本筋としては大きな意味がなくても、その人物の考え方や生き方を細かく演出でするのっていいですよね。
決めゼリフ?の「じゃあな〜」が笑えました。
THOR
ヘリに乗ってLA上空から治安を守る警察航空課のFrankが、ブルーサンダーこと最新鋭攻撃型ヘリにまつわる陰謀を暴こうと奮闘する話。
ワルがいかにも意地悪そうな面構えなので分かりやすいのですが、中身は意外と凝っていると思いました。
そもそもの目標が民間人の犠牲も厭わない大雑把な治安維持だからなのか、ヘリはもちろん、戦闘機まで登場します。ぶっ放しレベルに倫理観はゼロ(^_^;)。
ベトナム戦争帰還兵でもあるFrankは未だ悪夢にうなされているのですが、太陽を背景に向かってくるブルーサンダーは”Miss Saigon”を彷彿とさせ、警察ヘリや軍用ヘリと飛び回る姿はLAにやって来ちゃった「地獄の黙示録」という感じです。
Frankがヘリチェイスなら、恋人Kateはカーチェイスで縦横無尽に暴走(^_^;)。超タフなカップルでした。
市街地でこんなにヘリを飛ばして撮影できたことに驚き。撮影も内容も現在なら無理ではないかと。4Dで鑑賞できたら楽しそうです。
1980年代初頭でこれだけのヘリが完成していたとしたら、今では世界中が盗撮盗聴の対象となっていても何ら不思議ではないです。
ロサンゼルスオリンピックの頃が、まだ人種差別をして当たり前という雰囲気であったことにビックリ。
Little Tokyoだから誤爆も仕方ない?!
最後に少し贔屓にしてくれるから許します(^^)。
LAの住友銀行が一瞬映りますし。
スーパーヘリ、ブルーサンダーの大活躍。 ヘリが凄すぎてその分ドラマ...
スーパーヘリ、ブルーサンダーの大活躍。
ヘリが凄すぎてその分ドラマ的には薄くなってしまった感あり。軽く流されているがものすごい数の犠牲者がいたのでは(笑)
昔のスーパーヘリドラマ、エアウルフの方が面白かった気がする。
本編もメイキングも素晴らしい
DVDで再鑑賞。忘れもしない29年前、高1の2学期中間試験中に観ました。さすがに四半世紀超経過しているので陳腐化してる描写もあるし、プロットも適当。それでも当時の興奮がガツンと蘇ってくるのは特撮を最小限にとどめてガチの空撮に拘ったアクションシーンの数々によるところが大きい。ヘルメットのシールドやヘリの風防に映り込み流れ去る風景に鳥肌が立ちます。
本篇も素晴らしいですが、DVD化に際して制作されたと思しきメイキング"Ride with the Angels"が白眉。監督のジョン・バダム、脚本のダン・オバノン(実は殆ど名義貸しだったことをあっさりカミングアウト)、主演のロイ・シャイダー他のインタビューと豊富なオフショットで綴られる至福の44分。当時の撮影裏話も驚きですが一番驚いたのは、ジョン・バダムの前髪が30年前から全く変わっていないこと・・・その秘密は私の心の中にしまっておきます。
回転翼機の操縦の場面は良い
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:60点 )
いろんなことが出来る新型高性能回転翼機が登場する。子供の頃に初めて観た時には、本当にこんなことが出来るようになったのかと思いこんでいたが、実際は多くが創作だった。
だがそんな高性能なおもちゃを手に入れて、覗きというくだらないことにその能力をひたすら使うという前振りをしておいて、その後は一転して陰謀の現場を覗くという本筋の話に展開していく。ただ陰謀そのものがどんなものなのか・どんな人達がどんな利益を求めて暗躍しているのかということは詳しく明らかにされず、陰謀のためにヘリで戦うという活劇が結局は中心となっている。
その活劇も大都市の市街地上空で躊躇なく誘導弾も銃弾も撃ちまくるという無茶苦茶な展開になる。こんなことをしていたらどれだけの損害が出るのか、そんな命令が出るとも思えず現実感がない。ヘリがすぐ近くにいてもその音に警官が気がつかないとか、他にも色々と緩さが目立つ話だった。
ただしヘリの操縦の場面は面白い。ちなみに回転翼機の宙返りは現実でも可能です。
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