ブルーサンダーのレビュー・感想・評価
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ヘリコプターものが流行った時代
戦闘機に比べると操縦が簡単そうでないのはオスプレイの事故を見ても歴然だけど、この時代テレビドラマもヘリコプターが多く登場した。スピードとか撮影の難易度もあるかな。
ドラマの設定はちょっと度が過ぎる感じ。そこまで市民をターゲットにする?という疑問も。市街地の空中戦とか、さらに最新鋭ヘリコプターを破壊するってのもな。改良すれば十分使えそうなのにね。主人公たちがヘリから住居を除くシーンも気に食わない。無神経だったり自己満足的な感じのシーンが??でした。
トップガンのモチーフになっているのでは?
ヘリで宙返り?
名画座で鑑賞。ハリウッド版ヤクザ映画?!
大迫力の空中戦は見る価値あり!
ヘリのアクションは確かに凄いけど
圧巻の空中戦闘
新人が良かった
「ジョーズ」「恐怖の報酬」以外にロイ・シャイダー出演の映画をあまり知らないけど、わざわざブルーレイ化するくらいだから期待を込めて鑑賞しました。
新人を乗せてヘリコプターで捜査。上空で雑談しながら全裸女のストレッチを眺めたりしてる。おいおい、今なら覗き、犯罪かもと思うでしょう。そんなとき事件が起き上司に怒られる。そしてブルーサンダーへ転属されるんだけど「まさか新人はもうお役御免?結構いい感じだったから、もう少し登場してほしいな」と個人的に思った。吹替えが良かったのかもしれないが、こればかりは雰囲気が変わるので声には賛否両論でしょう。前半、銃撃戦で上空から犯人をライトで照らす場面は、よくあるパターンとはいえ結構良かったかな。
そして再びタッグを組んだ! 良かった出番あって^^ それでもツイテない二人。なんかロイ・シャイダー目当てだったのに新人に気が行ってしまった(苦笑)
都会の夜をブルーサンダーでひとっ飛び!最新テクノロジー装備してても、やってることはまたもエッチ系。新人と居る時のロイ・シャイダーは唯一楽しそうに見えた。
「あいつは何か知っている。始末しろ!」
そう言われても、緊迫感やスリルさが薄すぎて、前半は半端な印象。
そして私が気に入った新人(若者)は・・・そりゃないよぉ~!!! 陰謀って嫌だ!
暴露してやる!とR.シャイダーがTV局の人と電話中...
「(俺は)フランク・マーフィー巡査だ」「フランク・フルト巡査?」--- おいおい、こんな時にフルトじゃギャグだよ(苦笑)
それはともかく、市街での空中戦は戦争映画とは一味違う迫力あったし、奥さんの奮闘も良かったと思う。この辺りはCG酷使の現代と比べたりせず、私は純粋に楽しめました。ブルーレイ化しただけのことはある後半でした。
前半は「ほのぼの」としており、後半は映像美を味わった。
ウォーレン・オーツはサングラス姿が多くあまり印象に残らなかったけど、エンドロール最後まで見れば納得すると思います。
街中での低空飛行バトルが見もの
スーパーヘリ、ブルーサンダーの大活躍。 ヘリが凄すぎてその分ドラマ...
本編もメイキングも素晴らしい
DVDで再鑑賞。忘れもしない29年前、高1の2学期中間試験中に観ました。さすがに四半世紀超経過しているので陳腐化してる描写もあるし、プロットも適当。それでも当時の興奮がガツンと蘇ってくるのは特撮を最小限にとどめてガチの空撮に拘ったアクションシーンの数々によるところが大きい。ヘルメットのシールドやヘリの風防に映り込み流れ去る風景に鳥肌が立ちます。
本篇も素晴らしいですが、DVD化に際して制作されたと思しきメイキング"Ride with the Angels"が白眉。監督のジョン・バダム、脚本のダン・オバノン(実は殆ど名義貸しだったことをあっさりカミングアウト)、主演のロイ・シャイダー他のインタビューと豊富なオフショットで綴られる至福の44分。当時の撮影裏話も驚きですが一番驚いたのは、ジョン・バダムの前髪が30年前から全く変わっていないこと・・・その秘密は私の心の中にしまっておきます。
回転翼機の操縦の場面は良い
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:60点 )
いろんなことが出来る新型高性能回転翼機が登場する。子供の頃に初めて観た時には、本当にこんなことが出来るようになったのかと思いこんでいたが、実際は多くが創作だった。
だがそんな高性能なおもちゃを手に入れて、覗きというくだらないことにその能力をひたすら使うという前振りをしておいて、その後は一転して陰謀の現場を覗くという本筋の話に展開していく。ただ陰謀そのものがどんなものなのか・どんな人達がどんな利益を求めて暗躍しているのかということは詳しく明らかにされず、陰謀のためにヘリで戦うという活劇が結局は中心となっている。
その活劇も大都市の市街地上空で躊躇なく誘導弾も銃弾も撃ちまくるという無茶苦茶な展開になる。こんなことをしていたらどれだけの損害が出るのか、そんな命令が出るとも思えず現実感がない。ヘリがすぐ近くにいてもその音に警官が気がつかないとか、他にも色々と緩さが目立つ話だった。
ただしヘリの操縦の場面は面白い。ちなみに回転翼機の宙返りは現実でも可能です。
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