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「フランケンシュタイン(1931)」を配信している動画配信サービス(VOD)

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「フランケンシュタイン(1931)」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「フランケンシュタイン(1931)」を楽しむ方法をまとめて紹介します!

配信サービス 配信状況 料金
見放題 / レンタル 月額600円(税込)~ 今すぐ見る
見放題 月額2,189円(税込)~ 今すぐ見る
Amazon Prime Video

おすすめポイント

Prime Videoで幅広い種類の映画、TV番組、ライブTV、スポーツを今すぐ視聴。いつでも、どのデバイスでも、高品質なコンテンツをストリーミング再生。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

30日間

月額料金

月額プラン600円(税込)/年間プラン5,900円(税込)※広告フリー月額390円

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※会員特典対象動画を同時に3本までストリーミング再生可能/同じ動画は一度に2台までの端末でストリーミング再生可能

特典
(ポイント付与等)

Prime会員となり、無料のお急ぎ便で購入したり、100万曲以上の音楽が揃っているPrime Musicへのアクセス、容量無制限のAmazon Photosも利用できる

支払い方法

クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners)、携帯決済(docomo/au/SoftBank)、あと払い (ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、Amazonギフトカード、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)

映画作品数

20,300本以上

ドラマ作品数

3,200本以上

アニメ作品数

1,200本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

U-NEXT

おすすめポイント

映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

31日間

月額料金

月額2,189円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大4台まで同時再生可能

特典
(ポイント付与等)

毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)

支払い方法

クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード

全作品数

340,000本

見放題作品数

300,000本

映画作品数

見放題17,700本以上/レンタル1,200以上

ドラマ作品数

見放題5,400本以上/レンタル680本以上

アニメ作品数

見放題5,800本以上/レンタル260本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。


解説

メリー・W・シェリーの執筆した小説を基にして「魔人ドラキュラ」「二つの顔(1930)」のギャレット・フォートと「鉄青年」「犯罪王リコ」のフランシス・エドワーズ・ファラガーの二人が脚色し、「ウォタルウ橋」のジェームズ・ホエールが監督し、「再生の港」「ビッグ・トレイル」のアーサー・エディソンが撮影した映画で主演者は「旅路の終り」で一躍名をなしたコリン・クライヴ、助演者とし「ウォタルウ橋」のメイ・クラーク、「母性」「天国の一夜」のジョン・ポールス、「海魔」のポリス・カーロフ、フレデリック・カー、エドワード・ヴァン・スローン等がつき合っている。
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あらすじ

若い科学者フランケンシタインは生命の復活という問題に対して狂気的な研究を続けていた。アルプス山麓の古時計台の研究室は彼にとってはうつくしい許嫁エリザベスよりも強い魅力を有していたのである。夕暮れの墓地をフランケンシタインはただ一人の助手の一人と共に新しい材料たる死体を探し、脳髄をくだいた死人を見つけ出し更に完全な脳髄を求めるために努力していた。許嫁エリザベスは別荘で彼の狂わしい研究に愛のない日常をかこって友人ヴィクターと共にフランケンシタインの大学当時の教授ワルドマン博士を訪ね、彼を研究室から呼び戻そうとした。ワルドマン博士の研究室に忍び込んだ助手はアルコホル漬けの脳髄を盗み出す際、一つの瓶を落とし犯罪者の脳髄を入れた瓶だけをフランケンシタインの許に持ち帰ったのであった。フランケンシタインは助手の持ってきた脳髄を死体に手術し、高圧電力を以って死人再生の大実験を試みようとした。暴風雨を冒してエリザベス、ヴィクター、ワルドマンの一行は古い時計台の実験室に到着した時、彼は折柄の大雷電を利用して研究最中で、それを見た一同は驚倒するほどであった。この時、雷鳴はげしく時計台に落雷し、その電撃はフランケンシタインの研究を成功せしめた。死体の黒い手は白くなり動き始めた。その魔人は実験室の穴倉に太い鎖でつながれることになった。ワルドマン博士はフランケンシタインの悪夢をさまそうとして彼と激論した時、突然地下室から怖ろしい叫び声が聞こえてきた。彼らが走って行って見るとその魔人は助手を殺し、憎悪に燃えた眼差しを二人に向けて飛びかかってフランケンシタインに一撃を加え倒してしまった。この瞬間、ワルドマン博士は魔人の腕にすばやく強烈な薬品の注射を行い魔人を眠らせてしまう。ワルドマン博士はフランケンシタインの父、男爵にすすめてエリザベスとの結婚を急がせた。フランケンシタインが悪夢から醒めたように朗らかにエリザベスを抱く間もなくヴィクターがワルドマン博士の惨殺を報じてきた。彼は魔人を捕らえんと立ち上がる。魔人は既にエリザベスを襲い殺してしまう。そして湖畔に遊ぶ無心な幼児たちの生命をさえ奪った。フランケンシタインは農夫の一隊を指揮し、魔人を捕らえんものと探し廻り、その内、一隊と離れてしまった時、魔人を発見した。彼は炬火を魔人につきつけてその猛襲を防いだがついに大格闘となり、魔人の打撃に倒されてしまった。魔人がフランケンシタインをかついで水車小屋に入る姿を見た農夫達は小屋を囲んで火を放った。魔人は水車小屋の頂上から地上にさわぐ群衆をめがけてフランケンシタインを投げつけた。そして猛火の頂に狂い暴れていた。地上ではわが子フランケンシタインの死体を抱いて男爵は涙に暮れていたのである。
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盟吉津堂
盟吉津堂さん
4.0

泣ける

怖い

興奮

投稿日:2025-02-11
フランケンシュタインの怪物といったら、ボリス・カーロフが演じた怪物以外あり得ないというくらい世界的に認知されている。

あまりにも浸透し過ぎて、その後フランケンシュタイン映画を作る人間は、真似をするにしろ全然違うものを作るにしろ、良くも悪くもボリス・カーロフが演じた怪物の影響下に置かれることになってしまった。

自分はいっぱしの(?)モンスター映画マニアだと自負している人間なのだけれど、今までボリス・カーロフ演じるフランケンシュタインの怪物を断片的な映像でしか観たことがなかった。
これではマニアの名がすたると思い、Blu-rayディスクを購入して初めて作品全篇を通して観た。

凄かった。
監督のジェームズ・ホエールと、怪物を演じたボリス・カーロフ恐るべし。
噂に違わぬ傑作だった。

正直、観る前は「なんだかんだ言っても戦前の作品だし、古臭くて陳腐で資料的価値しかないんじゃないかなあ」という不安があった。
自分の中にあるモンスター映画の古典的名作というイメージが無残に打ち砕かれてしまうんじゃないかという恐怖があった。

でも、観始めてすぐにそんな不安や恐怖は杞憂に過ぎなかったと分かった。
ラストの燃え盛る風車小屋のシーンまでの息もつかせぬ緊迫感。
ボリス・カーロフ演じる怪物の驚異的な造形センスもさることながら、狂暴な禍々しさと赤子のような無垢な愛らしさを同時に持つそのアンバランスさに目が離せなくなる。

ここには疎外され迫害される異形のものへの限りない共感と愛情がある。

なぜなら監督のジェームズ・ホエール自身が疎外され迫害されるものだったからだ。
Wikipediaによれば、ジェームズ・ホエールは今よりもずっと差別や偏見の激しい時代に同性愛者だということを公表していた。
そして、57年に自宅のプールで溺死体で発見され、警察は自殺と断定した。

苦悩の多い人生だったのだと思う。
だけど、ジェームズ・ホエールが生み出したフランケンシュタインの怪物はモンスター映画における空前絶後のキャラクターとしてこれから先も世界中のホラー映画ファンに愛され続けることだろう。
ジェームズ・ホエール以て瞑すべし。

劇中、若き科学者フランケンシュタインが、繋ぎ合わせた死体に生命を吹き込むという神をも恐れぬ実験に成功して「It's alive!」と絶叫する。
あの絶叫は映画史上に永遠に残るモンスターを創造したジェームズ・ホエールの歓喜の絶叫でもあるのだ。

モンスター映画が好きな方なら、どうかこの映画を観てその歴史的瞬間に立ち会って頂きたい。

だが、この映画を観るあなたの横にモンスター映画に全然興味がないパートナーや家族、友人などがいた場合、彼らはあくびをし、つまらなそうに観て、挙げ句の果てにはエンドマークが出たら「え?これで終わりなの?ふーん」などと言うかもしれない。
自分の場合がそうだった(笑)。

だが、それが何だというのか。
この映画は本来俗悪な見世物映画に過ぎなかったホラー映画、モンスター映画が、見世物であることを貫き通して芸術の高みにまで到達することができるのを証明してみせた、とてつもない作品なのだ。
分かる人だけにしかこの映画の凄さは分からないのだ。

あなたが分かる人であることを願う。
鑑賞日:2025年2月10日 DVD/BDで鑑賞

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