プランケット城への招待状

劇場公開日:

解説

アイルランドの古城に集まった人々が巻き込まれる幽霊騒動を描くファンタジー・コメディ。エグゼキュティヴ・プロデューサーはマーク・デーモンとモシェ・ディアマン、エデュアール・サルリュイ、製作はスティーブン・ウーリーとデイヴィッド・ソーンダース、監督・脚本は「モナリザ」のニール・ジョーダン、撮影はアレックス・トムソン、音楽はジョージ・フェントンが担当。出演はピーター・オトゥール、ダリル・ハンナほか。

1988年製作/イギリス・アメリカ合作
原題または英題:High Spirits
配給:東宝東和
劇場公開日:1989年9月15日

ストーリー

プランケット城の広大な領地を維持するために借金を重ね、クビの回らなくなった城主のピーター(ピーター・オトゥール)は、昔しまぎれに古くから城に伝わる幽霊伝説を利用したツアー旅行を企画する。ピーターと彼の召使いたちは妖怪や妖精に扮して客のムードを盛りあげるが、それらはことごとく失敗し、怒った客は帰るといい出す始末。見かねた幽霊たちは、自分たちの城を守るため遂に姿を現わし、城は奇妙な騒動に巻き込まれる。険悪な妻シャロン(ビヴァリー・ダンジェロ)との愛を取り戻すために城にやってきたジャック(スティーヴ・グッテンバーグ)はその夜、初夜を拒み夫マーティン(リアム・ニーソン)に殺された幽霊メアリー(ダリル・ハンナ)と出会い、恋におち、一方のシャロンはマーティンに魅かれてゆく。一方、牧師志望のトニー(ピーター・ギャラガー)は、奔放な娘ミランダ(ジェニファー・ティリー)との愛を実らせるなど、いくつもの恋を成就させ、ツアーは無事終了するのだった。

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映画レビュー

3.0前半はドタバタコメディ。部屋で繰り返し起こる殺人シーンを遮ろうとし...

2021年10月9日
iPhoneアプリから投稿

前半はドタバタコメディ。部屋で繰り返し起こる殺人シーンを遮ろうとした事からロマンチックホラーコメディに。夫婦を交換してハッピーという悪趣味エンド。

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