フラバーのレビュー・感想・評価
全3件を表示
"すこしふしぎ"系映画
『うっかり博士の大発明 フラバァ(1961年)』のリメイク
てっきりスーパーボールから着想を得た作品かと思っていたのだが
スーパーボールの発明は1964年なのでなかなか興味深い
名優ロビン・ウィリアムズ主演
『スタンド・バイ・ミー』のゴーディ役のウィル・ウィトンがドラ息子役
あまり肩肘張って見るような作品ではない
ドラえもんとかの藤子・F・不二雄作品に近いテイストと思って見るといい
天下のディズニー作品、SFだと思ってあまり腰を据えて見ると肩透かしになる
リメイクなので展開やアクションシーンなどに古さがあるのはそれも理由かな
白黒映画時代の誇張した動きをそのまま取り入れているのは良し悪しがある
生き生きと動くフラバー、ウィーボは魅力的
空飛ぶ車
フラバーを生かしたバスケットボールシーン
が印象的
ダンスシーンは当時の3DCG技術資料として見ると興味深い
子供向け、とするには些か画面とストーリーが地味だが
子供の時分に見て記憶に残っている作品だ
コメントする (0件)
共感した! (0件)
クスッと笑えるSFコメディ
一昔前のアメリカンコメディって感じだな。
大爆笑できる感じのコメディ映画じゃないけど夢があっていいし、少しワクワクするよね。
上映当時、マクドナルドのハッピーセットになってたのが懐かしい。
結婚式はすっぽかさないでください
『うっかり博士の大発明 フラヴァ』(1961)のリメイクらしい。まぁ、楽しいところはあるけれど、かなりわがままな博士にはなかなか感情移入ができなかった。フラバーがもっと活躍するかと思ったら、フラバーの原料を球体に塗ったり、空飛ぶ車に改造しちゃったりする。
彼の発明品のひとつ空飛ぶUFO型ロボット・ウィーボがかなりいい。感情を映画やTV番組で表現するなんて、かなり楽しそう。
全3件を表示