「加害者としての米軍」プラトーン バラージさんの映画レビュー(感想・評価)
加害者としての米軍
かなり昔、確か劇場公開後に民放テレビの吹替放送で観たと思う。反戦という視点からの米国のベトナム戦争映画はこれ以前にもあったようだが(『帰郷』など)、加害者としての米軍を打ち出したのはこれが初めてだったようだ。オリバー・ストーン監督自身の米兵としてのベトナム戦争への出征という実体験が反映されているとのことで、戦後10年以上経ってようやく米国からこういう映画が出てきたのだろう。チャーリー・シーン、ウィレム・デフォー、トム・ベレンジャーの出世作ともなった。ベトナム戦争映画のエポックメイキングとなった、間違いなく力作だと思う。
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