ブラッド・バイター

解説

突然変異のミュータント・スネークに襲われる人間の恐怖と悲劇を描くSFホラー。監督はフレッド・グッドウィン、製作はオビディオ・G・アソニティス、SFXはスクリーミング・マッド・ジョージがそれぞれ担当.

1990年製作/アメリカ・イタリア合作
原題または英題:The Bite

ストーリー

アメリカ横断のドライブを続けるリサ(ジル・ショーレン)とクラーク(エディ・ペック)は、近道をしようとしてテキサスの立入禁止になっている砂漠地帯へ車を進めてしまう。砂漠には無数の蛇がうごめいていて、車の中に入り込んだ一匹の蛇にクラークは腕を噛まれてしまう。異常な痛みと、奇妙な高揚感に包まれたクラークの体内で、米軍遺伝科学研究所で開発されたミュータント・スネークのDNAが、ヒトのDNAと融合しつつあった。うろたえるリサの前で、クラークの腕は一匹の巨大な蛇へと変貌していった。苦悩したクラークは腕を切り落とすが、また蛇の頭が生えてきてしまう。彼の身体は、自分の意志を越えてリサに襲いかかる。クラークの体の中から、多数のミュータント・スネークがあふれだし、彼自身も完全に巨大な蛇の姿に変身した。駆け付けた警官隊に、クラークは無残にも射殺されるのだった。

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