「溶接工」フラッシュダンス Kjさんの映画レビュー(感想・評価)
溶接工
ブルーワーカーと女性の組み合わせだとか、非住宅を住宅として使うだとか奇怪な設定はトレンディドラマとして輸入されていたように思う。新しい女性像の模索の過程か、しかし、男の前でいきなりブラ外すわ、極端な自立心で交通事故を巻き起こしかねないなど行動異常も見られる。一番よくわからないのは恋愛感情自体で、男の描き方がペラペラで何故発芽したのかが解せない。ダンス自体に打ち込むプロセスが希薄で、ラストに向かって盛り上がれない。とりあえず結果はオーライにして、最後は男に抱きついた絵を見せれば女の幸せ一丁上がりか?今見るには厳しくならざるを得ないところ。
それでもwhat a feelingは名曲である。
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