劇場公開日 1973年6月23日

「慈愛の存在」ブラザー・サン、シスター・ムーン 星組さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5慈愛の存在

2025年5月29日
PCから投稿

キャメラは古い村を映す
そこに帰ってきた青年
体と心に傷を負った若者

貧富、格差、苦しみ
真実と歓びの意味
美しい自然の声
問い掛けの意味

中世に実在した人物
聖フランチェスコ
苦悩の始まりと歓び
彼とその存在の物語。

”許し“

キャメラは時々
神の視線になる。
その視線は慈愛。

ロケ地、美術が凄い
今、これは作れない。

星組