「「ナイスデイズ」じゃないが」プライベート・ライアン トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
「ナイスデイズ」じゃないが
今日は、ハリウッド・スピルバーグ・トムハンクス口だったので・・やはりこれを選んで正解だった。
何度観てもオマハビーチの屍山血海には打ちのめされる、定期的に観た方が良いとも思える。終盤にかけてかなりエモーショナルになってしまうが、神を唱えて人を殺す、非現実下で育まれた絆、戦没者の白い墓標の数、これらに感じる違和感を保ちたいとも思う。
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kazzさんのコメント
2024年10月12日
コメントありがとうございます。
戦争は兵士が起こしたものじゃないのに、戦場で人を殺し、仲間が死んでいくのを目の前で見届けなければならいのは兵士なんですよね。
戦争が人を狂気にするといいますが、狂気が戦争を始めるのですから、戦場には矛盾しかないことをこの作品は見せているのだと思います。
あんちゃんさんのコメント
2024年10月12日
共感、コメントありがとうございました。兵隊に黒人は一人もいません。なんとも時代を感じました。シビル・ウォーと比べると我々はどこまで遠くにきたんだろうって思いますよ。