「目覚めたら戦場にいたかのような臨場感」プライベート・ライアン 北摂の影さんの映画レビュー(感想・評価)
目覚めたら戦場にいたかのような臨場感
映像のリアルさを追求した結果、20年以上経過した今でも全く色褪せない映像に仕上がっている。
この映画の語り草である冒頭の上陸シーンでは、本当に目の前を銃弾がかすめていくかのような錯覚に陥る。また助けようのない傷病者など(これが戦場か..)と我々に訴えかけてくようだ。
ライアン二等兵とミラー大尉が出会った時の温度差の表現は、さすがは上手い役者陣だと思った。
スピルバーグは天才なんだと再確認させられた映画。
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