「リアルであろう戦争映画」プライベート・ライアン しまりすさんの映画レビュー(感想・評価)
リアルであろう戦争映画
何年ぶりに観たかわからない戦争映画。
ずっと避けていたジャンルであったが、地上戦のようなものを見て戦争について考えて見ようと思い、有名なこの作品に出会いました。
98年頃の映画でこのリアルさ。戦争経験をしていないが悲惨さ、血で真っ赤、グロさ、何のためにみんな戦っているのだろうと経験していない私は不思議に思う。
作品の中でも悲惨さと何のために戦っているのかわからなくなっている人もいた、結果亡くなる直前には死にたくないの言葉。なにも戦争にはいいこともないと思った。
いろんな人たちの物語が詰まっていて、漠然としている話なので中身が、ん?と思うことがあるがそれはいろんな人たちの観点から観ているからだと個人的には思う。映像がすごい。口をあんぐりとしてしまった。
観る価値はあります。すごくあります。
だから18年という時を経ても名作としてオススメされている映画なのだと思いました。
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