フライトナイトのレビュー・感想・評価
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He's Beginning to Believe.
面白くなりそうなプロットなのにいまいち盛り上がらずな感じでした。
ヴァンパイアハンター役者のじいさんが腹を括って役を演じはじめるところはアツかったです。
NTR展開からのダンスシーンもよかったです。
隣人の正体はバンパイア!
久しぶりに鑑賞しましたが、この映画やっぱり面白い。
怖さは全く無いですが、コメディ要素ありホラーとしてもしっかり作られており、なんといってもSFX技術が見ごたえありと、古い映画ですが名作でしょう。
隣に引っ越してきた隣人がバンパイア!しかも、夜な夜な美女が餌食になっている真実を知ってしまったら?当然、警察も家族も信じてくれずで、そんな主人公チャーリーの苦悩を描いた前半戦でした。
狙われるチャーリーの恋人エイミー。怖いけど守りたい、退治したいけど怖い。といった苦悩の中、協力してもらうはTV番組「フライトナイト」で活躍中のバンパイア・キラーのヴィンセントおじさん!もちろん、俳優でTVでは演技なのですから、素性はただのおじさんにすぎないのですが、最終的に素人同然の二人が最恐バンパイアに一緒に戦っていくハチャメチャっぷりが楽しいのです!番組の小道具を使っての、退治劇&エイミー救出劇は見所たっぷりでした。
こんなハチャメチャ映画なのですが、真面目にしっかりと作られてもいるのです。バンパイアの弱点(十字架、聖水、招かれないと家に入れないなど)も忠実に守っており、古典的な要素も守りつつ、噛まれた少年が、なぜか狼男になってしまうという独自のアレンジを加わり、古典要素とアレンジ要素が見事に融合した面白さも見ごたえがあります。
そんなバンパイア役は、若かりしクリス・サランドン。非常に顔がこい~です。どちらかといえば、バンパイアよりも狼男が似合いそうなお顔立ちでもありますが、その濃さがバンパイアとしての色気にもつながっているのです。
女性は彼にみつめられると虜になっちゃうという遊び人なバンパイアです!エイミーすら彼の虜になり、チャーリー達の努力むなしく自らが求めるようにガブリとされちゃい遂にバンパイアに…。そして色っぽく変貌。でも人間を襲うシーンでは見事な口裂け女になってしまうというこれまた衝撃なシーンでした。
といいますが、主人公でもあるチャーリーが全然イケてないのです!エイミーちゃんのことも恋人として扱ってあげてないし聞く耳もたないし、観ていてイライラするんですよね。そりゃ~、カッコイイバンパイアがいたら、彼女もなびくよな~って思うよ。
古い映画ではありますが、バンパイア物が好きな方や、愉快なホラー映画が好きな方にはお勧めの映画。
コメディというよりホラー
1985年のカルト的人気をほこる映画。
よく聞くものの、昔の映画は技術が稚拙なのであまり見る気になれずにいたが、
ネトフリ配信で好評なので視聴。
結果、なかなか面白かった♫
コメディホラーとあるが、コメディ部分はあまり感じず。
冴えない男の子が誰にも自分の言うことを聞いてもらえず、孤立するのは恐怖でしかないだろう。
吸血鬼に弱い部分をつかれ、裏切る友達。
恐ろしさのあまり、子供を見捨てて逃げ去る大人。
長年生きた吸血鬼は人の弱さを知り尽くし、狡猾に振る舞う。
ひとつ謎だったのは、おそらくは自分が愛した女性と生写しのエミリーを、最後に使い捨てようとしたこと。
吸血鬼が求めていたものは何だったのか。
コメディホラーとティーンエイジャーの青春映画
隣に引っ越してきた住人がヴァンパイアだということに気がついてしまった少年とその周りの人たちの物語。
ザ・コメディホラー映画!
ヴァンパイアや不気味なお屋敷もホラーお決まりエッチもあってロックでイカれた話。
ティーンエイジャーのホラーはこうであれ〜〜!!
音楽が最高に良かったです。
後半は人間が化け物に変わるシーンやどろっと溶けて骨になるシーンなどホラーやスプラッタ系が好きな私には最高でした。
レトロなテレビから流れるホラー番組とリンクするかのように始まる冒頭もドキドキします。
目と耳が楽しい映画でした!
続編とリブート版も観たいと思いました。
ゾンビ?が溶けてでろんでろんになるとことかヴァンパイアが日の光に当...
ゾンビ?が溶けてでろんでろんになるとことかヴァンパイアが日の光に当たって燃えるところとかすんげえチープなんだけど昔の映画ならでは感があって好きだなあ。
間の取り方もホラーに寄せたいんだろうけどちょっとコメディっぽくなってるところがまたベネ。
ヴァンパイア番組「フライトナイト」の俳優兼司会者のピーター・ビン...
ヴァンパイア番組「フライトナイト」の俳優兼司会者のピーター・ビンセント。不人気でTV局をもクビになったが、警察にも相手にされないチャーリーはピーターを頼って隣人バンパイア退治するよう頼む。断られたが、ガールフレンドのエイミーと友人エドが再度頼みに行くのだった。
映画ではバンパイアキラーとして名を馳せていたビンセントだったが、バンパイアの存在なんて信じていない、臆病な役者。そしてEVIL(疫病神)と嫌われていたエド。恋人エイミーとは未だ最後の一線を越えていないチャーリー。キャラクター設定がなかなかよいし、ストーリーも古典的なバンパイアものとして溶け込みやすい・・・逆に言うと、つまらない(笑)
序盤のエイミー(アマンダ・ビアース)はうぶな女子高生といった雰囲気だったけど、ジェリー(サランドン)の魔の手にかかると、うっとりしてなすがまま・・・段々とセクシーになってゆく。映画の途中でこんなにセクシーに変身するなんてと調べてみると、出演時には27歳か!納得。拉致された後は当然処女を奪われたんだろうな・・・
エドが狼男に変身して死ぬシーンとか、エイミーが口裂け女みたいに変身したメイクアップはなかなかいいけど、特撮は全体的にイマイチ。ジェリーの助手?の骸骨が砕け散るところでガッカリ。
ホラーとしては怖くないけど、まとまった脚本とキャラがよかった。特にスーザン・サランドンの元夫バンパイア、とビンセント役のロディ・マクドウォールの演技力。
青春ホラー
リブートもされた代表的ホラー作品。
32年前の作品ではあるがフィルムの古さを
除けば今でも結構頑張ってる感は有ります。
全編に流れるキャッチ―なポップ音楽が
時代を反映していていわゆる、ティーン向けの
キャーキャー言いながらいちゃついて観る
作品の代表作と言える。
話は単純なバンパイア物なのですが
続編やリブートも作られたその
魅力は確かに感じられます。
あまり構えずに、突っ込みどころなんか
探さずにキャーキャーいいながら女の子と
見るのが正解のポップコーンムービー。
ちょっとエッチでグロくて時々ドキリと
来そんな作品です。
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