復讐のハイウェイ

劇場公開日:

解説

ロスのハイウェイで起こる無差別連続殺人に挑むある女性の姿を描く。製作はピーター・S・デイヴィスとウィリアム・N・パンザー、監督はフランシス・デリア。ディアンヌ・バークリーの原作を基に、脚色はダレル・フェッティとフランシス・デリアの共同、撮影はフランク・バイヤーズ、音楽はジョー・デリアが担当。出演はダーレーン・フリューゲル、ジェームズ・ルッソほか。

1987年製作/アメリカ
原題または英題:Freeway
配給:ベストロン映画
劇場公開日:1989年1月21日

ストーリー

看護婦サニー(ダーレーン・フリューゲル)は、数年前に夫を“ハイウェイ・キラー”に殺されて以来、悪夢に悩まされていた。警察ではボイル警部(マイケル・カラン)のもと、この連続殺人を捜査していたが、いっこうにはかどらず、ついにサニーは自らの手で犯人を追う決心をする。そんなある日、彼女は事件に気をとられているうちにうっかり自動車事故をおこしてしまい、その時通りかかったミステリアスな男フランク・クイン(ジェームズ・ルッソ)に助けられ、やがて彼に惹かれてゆくのだった。やがて彼の協力を得て独自の捜査を進めてゆくサニーは、ボニー警部と偶然出会い、犯人は宗教関係者ではないかということに行きあたり、やがてそれは元神父であったヘラー(ビリー・ドラゴ)という男であることが分かる。果たして次なる彼のターゲットとなったサニーは、実は元刑事だったクインの協力を得て、ヘラーを追いつめてゆくのだった……。

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