フォレスト・ガンプ　一期一会のレビュー・感想・評価

子供の頃にTVで見た記憶があるけど、どんな内容だったか
すっかり忘れてしまったので改めて観賞しました。

知的障害がある男性の人生を振り返るﾋｭｰﾏﾝﾄﾞﾗﾏです。
彼の人生は出来過ぎで実際にこのようになるのは、なかなかあり得ないことの連発ですけど、
人生を見つめ直す機会を与えてくれた映画だと思います。
ｺﾒﾃﾞｨ要素もあって笑えるし、感動します。
そしてなによりﾌｫﾚｽﾄの純粋さが心に響きます。

ｼﾞｪﾆｰに対して批判的な方も多いと思うけど
幼少の頃受けた虐待から心が病んでいるんじゃないかな・・と思いました。
最後にﾌｫﾚｽﾄの所へ戻ってきてくれて良かったと思いました。
そこに真実の愛があったのか・・分かりませんが。。

フォレストの生き方は、素直でまっすぐだ。休日の朝に見るのは最高だ。そして、会話はシンプルで、それでいて忘れられない言葉たち。もう一度、字幕なしでみたい。

知能指数が低いことをマイナス要素として決して描いていない。
フォレストがまるで神様に導かれるようなサクセスストーリーを進んで行けば、逆に最愛のジェニーはどんどんと堕ちていく。
開けてみるまで中身はわからないという言葉の意味を自分なりに、とりあえずやってみなきゃ。という風に解釈しました。
フォレストもとりあえず3年も走ったり、とりあえず言われるがままに軍隊に入ったり、ラグビーをやったり、卓球やったり、挙げ句の果てには親友との約束だからと、とりあえず漁師を始めちゃいました。
こんな波乱万丈な人生なんてお腹いっぱいだ。

人との出会いと別れを美しく描いていて、とても感動した。トム・ハンクスの演技もすばらしいし、時代を順に追ってゆく演出も素晴らしい。名作と言われている理由がわかった。

心が温まる映画。どんな事でも自分の信念を持って貫くこと。やってみる事の価値をとても感じた。意味なんか考えずにとにかくやりたいと思った事をやってみる。継続することが大切。
真っ直ぐな姿に感動した。
「過去を捨ててから前に進むの」

強い自分になれる
涙

自分の人生を見つめ直させてくれる作品。登場人物それぞれに違った人生、生き方があり、なにが正しいのか間違ってるのかは人それぞれその人の捉え方によるものなんだなと感じた。私はとりあえずフォレストのようにまっすぐ突っ走っていきたいと思う。

ひたむきになればいいことが起こる❗

自分の感じたまま走ったり、人を想い続けたり一途で純粋なフォレスト。現在のフォレストが過去を語るという設定で物語自体比較的静かに進んでいくが、びっくりするような展開が起こったり目が離せなかった。人生とは？と考えさせられる。

もう一度見たくなる映画です。

ビックフィッシュに似てる要素があり、1人の男の人生を振り返る感じの映画です。

主人公は頭が少し人より劣っている。
しかし、彼には純粋な心と人の事を思いやる寛大な精神を持ち合わせている。
軍隊の入隊時に知り合ったバーバのエビトークにフォレストは静かに聞く。普通だったら嫌気がさしてやめてって言ってもおかしくないのにフォレストはそれを許す寛大な心を持っている。
とまぁ見ているとこの人心広いな〜と思うシーンが多々あります笑

映画を見た人はみんなこの主人公フォレストのことを好きになるだろうなぁ、、

人生とは、運命とはなんなのか
風のようにただ吹かれているのか、それとも定まった運命に私達はしたがっているのか、、

純粋な愛って深い。

人生っていろいろありながらも淡々と続いていくんだな。大事なことは何なのか？シンプルな気持ちになります。

これ見た人はみんなフォレストが大好きになるんじゃないでしょうか。
めちゃくちゃ温かい映画です。
素晴らしい！完璧！
またナレーションがいいですね。いいナレーションは客との絆を結びます。
アメリカの歴史を面白く鑑賞できるのも高印象！

過去の失敗もバスを待つ人々に話しかけるくらいに、前向きに走っていればなんとかなるさと思える話でした。

2年に一度ぐらい見返したくなる作品です。

愛に、友に、家族に。
まっすぐな男の話し。

すてきな映画です。

これは名作中の名作って言われた作品です
やっと観れた
ﾄﾑﾊﾝｸｽの演技力はすごいなって
ｼﾞｮﾝﾚﾉﾝ，ｼﾞｮﾝFｹﾈﾃﾞｨ，ﾘﾁｬｰﾄﾞﾆｸｿﾝとの共演や
果樹園への投資がｱｯﾌﾟﾙ社だったり
ｺﾒﾃﾞｨっぽいけどちがいます。感動映画です
一言でいうと純粋

ちなみにｽﾋﾟｯﾂの
歩き出せ，ｸﾛｰﾊﾞｰはこの映画がﾓﾁｰﾌ
ｱﾒﾘｶのみならず日本でもちょっとした社会現象おきたんだね

＂Life is like a box of chocolates"
人生はチョコレートの箱みたい、食べるまで中身は分からない
普通の人生つまらん、人生変えたいって思える映画

トムハンクス上手だね〜〜

哀愁とか愛着とかわかせるの上手
できそうでなかなかできない演技だと思う

ほんと、名作って感じの作品

いつまでも読んでいたい、物語を観ているかのような演出。

様々な登場人物が最終的に純粋な主人公の心に触れ、大事なことに気付き、感謝する描写が温かい映画。

色褪せないファンタジー。