フォレスト・ガンプ 一期一会のレビュー・感想・評価
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もう一度見たくなる映画です。 ビックフィッシュに似てる要素があり、...
もう一度見たくなる映画です。
ビックフィッシュに似てる要素があり、1人の男の人生を振り返る感じの映画です。
主人公は頭が少し人より劣っている。
しかし、彼には純粋な心と人の事を思いやる寛大な精神を持ち合わせている。
軍隊の入隊時に知り合ったバーバのエビトークにフォレストは静かに聞く。普通だったら嫌気がさしてやめてって言ってもおかしくないのにフォレストはそれを許す寛大な心を持っている。
とまぁ見ているとこの人心広いな〜と思うシーンが多々あります笑
映画を見た人はみんなこの主人公フォレストのことを好きになるだろうなぁ、、
人生とは、運命とはなんなのか
風のようにただ吹かれているのか、それとも定まった運命に私達はしたがっているのか、、
人生とは
知能指数も低く取り柄といえば素直に人の話を聞くことと足の早さ。それを元に様々なことで成功していくフォレスト。またごく普通の女性であるヒロインは反対に堕落した人生を送る。ダン小隊長は軍人としての運命を続けようとしたが、フォレストに阻まれ生き方を見失う。
こういった様々な人の人生にフォレストが関わり人生を素晴らしくしていく。
頭の良し悪しではなく、優しさや思いやりが大切なんだと生きる勇気をもらえました。
トムハンクスの名演技と卓越したCG
トムハンクス×ゼメキス作品。
アカデミー賞では作品賞、主演男優賞獲得。
名作中の名作といわれ、いつか見たいと思っていた。
ターミナル、キャストアウェイ、ときて、本作。
若干知能が弱いが、強靭な脚力と、
人の話を素直に聞き入れる純粋さで、
生きていくフォレストガンプの半生を描く。
いろいろなレビューにある通り、フォレストガンプは、とんでもなく純粋で、いいヤツで、仲間を助け、勲章を受け、事業と投資の成功で、億万長者となり、成功者になれちゃう。朴訥なアメリカンドリーマー。
それが違和感なく受け入れられるのは、
トムハンクスの演技力ゆえ。流石。
物語はそんなフォレストガンプの生きた
アメリカの近現代を辿りながら進行。
キャストアウェイと同じくゼメキス監督
とのコンビにしては、
地味なドキュメンタリーだな。
と思いきや、
ILMの贅沢な技術が、
地味にリアル演出の補佐に徹してる。
STARWARSほかでは、CGこそ主役と
言っていいかもしれないが、
この作品では、ジョンレノン、ケネディ、ニクソン、ほか歴史上人物と、フォレストガンプの共演?
を支える黒子に徹してる。
ラストシーンは、唯一CGらしいCG。
ゼメキスとILMの、
ややそれまでの黒子役のウサ晴らし?
北野武氏によれば、あのラストワンシーンで、
日本なら映画本編一本分取れるくらいの予算が
かかっていたらしい。
派手なCGだけじゃなく、
リアリティを追求しているCGもやりきる。
ILMはやっぱりスゴイ映像職人集団だ。
総じて、
アメリカの歴史に多少なりとま興味あれば、
文句無く名作というでしょう。
そうでない日本人としてみても、
内容、技術双方素晴らしい作品でした。
暫くしたら、また観たくなるような気がする。
永遠に見てられる
これ見た人はみんなフォレストが大好きになるんじゃないでしょうか。
めちゃくちゃ温かい映画です。
素晴らしい!完璧!
またナレーションがいいですね。いいナレーションは客との絆を結びます。
アメリカの歴史を面白く鑑賞できるのも高印象!
"Life is like a box of chocolates...
"Life is like a box of chocolates"
人生はチョコレートの箱みたい、食べるまで中身は分からない
普通の人生つまらん、人生変えたいって思える映画
正直、あんまり好みじゃなかった。 Life is like a b...
正直、あんまり好みじゃなかった。
Life is like a box of chocolates って言葉はすごい残ったけど、登場人物がどうも感情移入できないというか、好きになれなかった。
歳をとってからまた観たい映画。
満足度90%
アカデミー賞6部門、ゴールデングローブ賞3部門を制したこの作品は相当面白い。頭の悪いフォレストが成功していく様子は勉強第一の日本社会に刺激を与えてくれるだろう。フォレストの人生に転落(うまくいかないこと)がないのがリアリティーがなく残念。
過去レビュー
数年ぶりに観た。以前観た時よりずっと、現実的な作品として感じられた...
数年ぶりに観た。以前観た時よりずっと、現実的な作品として感じられた。
人生は運命に導かれるものなのか、それとも風に吹かれてさまようものなのか。
あの羽は意味もなく舞っているのか、風という意思に導かれているのか?
それにしてもジェニーったら!でもそういうものだよね。あんなのが普通の人間。ジェニーひどいと言ってる人は、まだ若いんだろうなあ。羨ましい…
は?
ジェニーやばすぎだろ?
フォレスト・ガンプの人間性・サクセスストーリーは確かにそこだけ切り取れば高評価にもなりうるが、この映画を最高だ名作だと言う人はジェニーの最低最悪っぷりに関してはどのように心の折り合いつけてるのか気になる、だってどんなに社会的に成功して誰もが羨む巨万の富や地位を手に入れてもフォレスト・ガンプが欲しがったのはジェニーの存在そのものだけなんでしょ?ジェニーがどんなにゲスのゴミカスクズでただフォレスト・ガンプのことを利用しているだけでも、フォレスト・ガンプにはそんなこと分からなくてただひたすらに幼少期の出会いの一瞬の経験だけをよすがに、彼女のことを女神のように盲信して求め続けているんでしょ?
フォレスト・ガンプ哀れすぎるし、同情の余地はあるにしてもジェニーがあまりにもドクズすぎるのでは?この読後感は名作を観た後のそれではない。私は認められない
アメリカ人向けの自己満映画?
ガンプが知的障害者だから、という理由で彼に降りかかる悩みや苦悩を薄っぺらくして誤魔化している作品に思えた。
ジェニーの生きざまに同情の余地はあり、自己肯定出来ない故の放浪を続けるという点は理解できなくもない。
だが、最終的に彼女が罹患した病気は恐らくエイズであろうことをかんがえると、自分をけして裏切らないガンプのもとへ帰って来たものの、彼女は最後に利用できる存在としてガンプを選んだだけで、そこに愛はないのではないかと。
ガンプの愛は純粋だが、それは複雑な背景に思慮が及ばない障害者だからこそ彼がこだわりを持ち続けていたのではないか。
アメリカの歴史に沿ってひたむきであり続けたガンプは人生の成功を得るが、それはアメリカンドリームに共感できるアメリカ人だからこそ理屈抜きのカタルシスを得られるものであり、彼が拠り所とするジェニーの愛は虚構だとすると何とも残酷ではないか。
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