「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない‼️」フォレスト・ガンプ 一期一会 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない‼️
冒頭、風に乗り、宙を舞う一枚の羽根‼️そんな羽根のような主人公フォレスト・ガンプ‼️知能指数は低いが、ピュアで俊足で天然‼️そんな彼がアメリカの歴史と文化を駆け抜ける‼️エルヴィス・プレスリーにダンスを教えたり、フットボールのスター選手となり、ベトナム戦争の英雄、卓球のアメリカ代表、ケネディ大統領やジョン・レノンと出会い、エビ漁で億万長者に‼️その映像が音楽映画であり、スポーツ映画であり、戦争映画‼️ガンプの人生に合わせ、映画はいろんなジャンルの側面を観せてくれて、観ている者としてはワクワクしてしまいます‼️すべてを手に入れたガンプだったが、愛するジェニーとの幸せな時間は一瞬‼️何という皮肉な物語‼️地位や名誉やお金よりも大切なのは愛なのだと訴えた素晴らしい作品ですね‼️素晴らしい音楽と何よりガンプの人柄が映像の一コマ一コマに溢れていて、いつ観ても幸せな気分になれる‼️「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に比べると、ロバート・ゼメキス監督の才気爆発とは言えませんけど、間違いなく名作‼️トム・ハンクスも、そのコメディエンヌの才能が最高の形で出たハマり役ですね‼️よって、この役以降の彼は、演技派ぶった演技が鼻につき、あまり好きではありません‼️
ですよね。自分達が知っている最近のアメリカの歴史とフィクションのフォレストが同じ時空間に居るのを見たら興奮すると思います。よくできてる映画だと思います。でも背後のメッセージまではわかりませんでした・・・
この映画大好きでした。何回も飽きずに見ました。それが、町山氏によるこの映画に込められたメッセージとは、という解説を聞いて(読んで、だったかな)かなりショックを受けました。この映画は一種のプロパガンダなのか、と町山氏の解説に納得する自分と、そう簡単に納得しなくていいだろ、と自分に言い聞かせる思いの間で揺れました。今でもかな