フェリスはある朝突然にのレビュー・感想・評価
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学校をさぼりたい一心で・・・‼️
高校3年生のフェリスは仮病で学校をサボり、ガールフレンドと親友と共に、3人で思いっきり遊び倒す・・・‼️フェリスが観客に語りかける「第四の壁」、ミュージカル的なシーンが爽快すぎる「ツイスト・アンド・シャウト」の大合唱‼️同時に父親のモラハラから自立をする親友のエピソードを挟むなど、誰にでもある人生を大きく変えてくれた、生涯忘れられない特別な一日を描いた名作ですよね‼️青春映画の名手ジョン・ヒューズ監督が描いたこの魅力的な主人公フェリスは、学校へまじめに行くにはカッコよすぎる存在‼️30年前の初見以来、大好きな映画、キャラですね‼️
フェリスの休日
2024年5月31日
映画 #フェリスはある朝突然に (1986年)
1980年代は #ジョン・ヒューズ の青春映画に溢れてました
1番好きなのは #プリティ・イン・ピンク で 、#すてきな片想い も好きです
#モリー・リングウォルド が好きなだけなんですが
この映画は恋愛要素は低めですが、ティーンは好きなのかもね
【”こんなに良い天気の日に学校なんて、行ってらんないよ!”天才カラクリ少年フェリスと、校長先生の100日戦争。若き時に本当に大切なモノは何かをコミカルに描いた作品。】
ー フェリス(マシュー・ブロデリック)は、頭が良い、両親にとっては良い子の高校生。けれど、ズル休みのプロフェッショナルでもある。
そんな彼は、天気の良い今日も、両親を上手く騙してズル休み。
親友のキャメロンは、車好きの親に構われずに、本当に調子が悪い。
そんな中、フェリスはガールフレンドのスローンを退屈な学校から脱出させ、自由な一日を送る事に・・。ー
◆感想
・フェリスのズル休みにかける情熱が凄い。様々なカラクリ仕掛け。
妹のジーニーだけはその事実を知ってるのであるが、巧妙なフェリスの仕掛けは両親には見破られない。
ー けれど、ジーニーのボーイフレンドは、チャーリー・シーンです・・。ー
・ルーニー校長先生(可なり、いじわるそう・・)は、フェリスの母親に”ズル休みが多いので、このままだと留年の可能性もあるかも・・”と電話するが、ここもフェリスの仕掛けで、休んだ日数がドンドン減って行く・・。
□この作品では、ズル休みをするフェリスが、第4の壁を乗り越えて、見る側に語り掛けてくる。
”そんな、窮屈な生活をしていて、楽しいかい? 今を楽しまなきゃ!”
・フェリスの親友、キャメロンの、厳格と思われる父が愛する250GTカリフォルニアフェラーリ(殆ど走らせていない。)を、預けていたお兄さんたちが、ガンガン運転してしまうシーン。
最初は、走行距離が延びてしまう事を心配していたキャメロンだが・・。
- 車は、走らせて真価が問われるもの。キャメロンも同じである。
フェリスの”あんな家庭じゃ、本当に具合が悪くなってしまうよね・・”と言う言葉。-
・で、250GTカリフォルニアフェラーリのバンパーをガンガン蹴りつけるキャメロン。挙句の果て、車は廃車に・・。けれど、キャメロンは何だか満足げだ。
・フェリスと、ルーニー校長先生の延々と続く、駆け引きも面白い。
フェリスが胆が据わった男の子である事が良く分かるレストランのシーン。
<荒唐無稽ではあるが、爽快感溢れる青春映画。
親や、先生の言いなりになっている生活を嫌々送っている人には、イロイロと響くのではないかな・・。
20年振りに鑑賞したが、面白かったなあ・・。>
バカやって騒いでシンとして
アメリカンな卒業前の青春モノ。
大学進学を控え、優しい恋人やヒッキーの友人と離れ離れになる前に、思い出作りを兼ねたプロポーズ大作戦を決行。そのやり方がよく練られているのだがなかなか強引。そこに校長先生や主人公の姉も絡んできて、とてもおもしろかった。
シカゴが舞台とのことだが、モブシーンが見事で、「インザハイツ」を思わせた。
アメリカらしい良い意味で馬鹿馬鹿しく愉快な演出で名作となった
総合:80点 ( ストーリー:60点|キャスト:80点|演出:85点|ビジュアル:70点|音楽:80点 )
何をやっても上手くこなす人気者の高校生フェリスが恋人と親友と一緒に学校を1日サボり普段と全く違うことをする。たったこれだけのことを面白い娯楽として完成させた。
フェリスの行動が面白いし楽しい。作品中の彼は何もかもが上手くいく星の下に生まれているようだ。彼のやること為すこと全てが型破りで、機転の速さと行動力と何よりも強い精神力で怖いもの知らずに突き進む。彼には人を巻き込み動かす力がある。実際にはかなり無茶なことや悪いこともしているし、それ故に敵も作っているのだが、それでも最後には持って生まれた星のためか何とかなってしまう。
そしてこの作品を面白くしているのが独特の演出で、特に馬鹿げた仕掛け・悪だくみ・フェリスの咄嗟の判断と行動に加えて、校長・駐車場係といった脇役までが面白いし笑えた。最初から最後までたくさんのことが起きて飽きることなく続いていく。ジョン・ヒューズ監督のそれまでの作品『ときめきサイエンス』『すてきな片想い』の演出は悪い意味で馬鹿らしさとくだらなさ・幼稚さが強すぎて好きではなかったのだが、本作品から急激かつ段違いに水準が高くなって一皮剥けた。『アメリ』はフランスらしいお洒落な演出が素晴らしかったが、本作はアメリカらしい馬鹿げた演出が非常に良い出来だった。それがその後の『ホームアローン』に繋がっている。
また音楽が楽しくて良かった。休日の過ごし方は『ローマの休日』のごとく、シカゴの観光にもなっている。
IMDbによると、作品中で登場したフェラーリ250カリフォルニアはMGベースで作成された複製品だそうだ。本物の1台は2015年の競売で18.5百万ドル(約20億円)で落札されており、作品中で壊されたものは言うまでもなく、走行中の場面でも本物を登場させる予算はなかったらしい。しかしMGでも十分名車でもったいない。
ちなみに車庫の中でエンジンをかけているとあっという間に一酸化炭素中毒で死ぬので、良い子のみんなは真似をしない方がいいでしょう。
嫌になる映画だった
アメリカの映画レビューサイトですごく点数が良かったので見てみた
しかし日本人からすると、いや私だけかもしれないが
主人公が嫌な奴にしか見えなかった
それにストーリー全体が地味で映画というよりテレビ
この映画のどこがいいのかさっぱり分からない
舞台がシカゴという事なにで、もしかしてシカゴに住んでる人ばかりが高得点入れてんじゃないの
You still here? It's over. Go home. とても不思議
うーん、全然面白くない。当時の人はこの映画の何を楽しんだのでしょうか?とても不思議です。
「スパイダーマン ホーム・カミング」で「Good movie!」と言ってたのが気になっててNetflixで観たのですが、とにもかくにもフェリスがムカついて仕方ない。自己中でメッチャ嫌なヤツじゃないですか?
友達の父親のフェラーリを勝手に乗り回すのも最悪でしたが、蹴ったり壊したりサイテーでした。で、友人が親と向き合うように成長したとかいい話っぽくしてるのも意味がわからん。何千万もする車壊したのに反省もなしかよ。
エンドロール終わった後のポストクレジットシーンは「デッド・プール」でそのまんま真似されてましたし、アメリカでは人気の作品なんだろうなぁ。個人的には全く理解不能でした。
ただチャーリー・シーンがドラッグで警察に捕まっていたのはちょっと笑えました。
テレビゲームやスマホがあっても、結局いつの時代も若者の考えているこ...
テレビゲームやスマホがあっても、結局いつの時代も若者の考えていることって同じなんだと思っちゃうね。
っていうか、この作品の時代背景のように、スマホとかなかった時代のほうが、断然面白かった!
先生を騙すのって最高だったし、騙されたふりをしていた先生もかっこよかったもん。 (o^-')b ね!
学校おさぼり物語。本国では今でもカルト的人気らしい。私も若い頃超大...
学校おさぼり物語。本国では今でもカルト的人気らしい。私も若い頃超大好きだった。今見るとそこまではいかない、が、やっぱり面白い。
なんでもうまく転がっていくのが痛快。彼女も妹も可愛い。チャーリー・シーンがうける。そして見落とすな!エンドロール後。
大好き!!
学校をサボって楽しく過ごす!!
ちょうど高校生だった私にはテーマそのもののような映画でした。
ビデオも購入し、ブルーになると観ていました。今もテープはあるもののハードがなくて観られなくて残念(;_;)
ジョン・ヒューズのメッセージ「人生は短い、楽しまなくちゃ」
昨年亡くなったジョン・ヒューズ追悼の意味をこめて、
ひさびさに見直しました。
すると…
オープニングから、あまりのMTVテイスト全開にびっくり!
そして、マシュー・ブローデリックのキュートさにもまたびっくりです!!
お調子者の高校生フェリス(ブローデリック)が、
「こんな良い天気に学校に行くなんてもったいない!」と
あの手この手で仮病を装い学校をサボって、
悪友・ガールフレンドと一緒にシカゴの街を遊びまわる…
というだけのストーリーなのですが、、、
改めて見直すと、これは一連のヒューズの“学園モノ”とは一線を画す作品でした。
シカゴの街の観光映画にもなっていたり、
留守宅に敵が潜入して大騒ぎ…な展開は
「ホーム・アローン」の原型にもなっていたり。
とても質の良いエンターテインメント映画です。
でも、ファミリーコメディとは違って、
ヒネくれた毒もこっそりたっぷり
こんな映画を同世代として観ていたら、
そりゃあ映画好きになるなあと、
自分の幸せをつくづくと感じました。
この作品で、オープニングとエンディングにフェリスが言うセリフを。
「人生は短い。思う存分楽しまなくちゃ」
ほんとに、そうですね、、、
あと、この作品を、マシューが教師役をつとめる
「ハイスクール白書~優等生ギャルに気をつけろ」
と併せて見ると感慨が3割以上増しになるはずです。
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