劇場公開日 1977年10月15日

ビリティスのレビュー・感想・評価

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2.5やっぱり 写真家としての方が…

2019年8月30日
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「16才を超えた 少女の写真を撮ることに関心がない」と言ってた デビッド・ハミルトン この映画では そういう訳にもいかず、 20代のダーバンヴィルを 主役にしてる 写真家としては〈独特のソフトフォーカス〉 という分野を確立したが 映画監督しては、どうなのか? 彼の 少女趣味と妄想の世界 は堪能出来る (美しく 甘い… 品も悪くない… ) 昔、少女だったこともある身としては 鼻白むが… (少女の世界にも 子供なりの残酷さがあったりする) 憧れの女性への同情と恋慕も、あまり伝わらない (これは 演出の問題だろうか) 俳優の中では マチュー・カリエール(ニキアス役) の存在だけ、気になる 2016年 ハミルトン 83才 複数女性(モデルだった)から 暴行被害を訴えられて、自殺 自分が 少女の心を傷つけ、その後の彼女達の人生に影を落とすことになるとは、思い及ばなかったのでしょうか それらが、彼の写真家としての業績に 影を落としたことも、残念です

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jarinkochie