「激しく強く愛した二人」ひまわり(1970) naomiさんの映画レビュー(感想・評価)
激しく強く愛した二人
イタリアで、一緒に居られる時間を惜しむように、激しく強く愛し合った二人、キラキラと輝いていたのに、戦争で離れ離れに。
戦争が終わっても帰ってこない、死んではない生きていると信じて疑わない、強い女性。
生き延びた男。
愛する人を、家族を大切にする、イタリアを強く感じる映画。
最初のひまわりのシーンと音楽。
エンドロールもひまわりと音楽。
どちらも同じなのに、
切なさが増す。
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