「自由ってやつは楽しいもんだぜ♪」ピノキオ(1940) ヒロシレビューさんの映画レビュー(感想・評価)
自由ってやつは楽しいもんだぜ♪
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ディズニーアニメ映画マラソンの続きは、魔法をかけられた操り人形が本当の男の子になりたがる物語。
あらすじ (ディズニー公式参照):
独り暮らしのゼペットは、木で作ったあやつり人形にピノキオと名付け、いつか本当の子供になるようにと星に願いをかけます。するとその晩、妖精が現れてピノキオに命を授けます。そして、“良心”ジミニー・クリケットに従って、勇敢で正直で思いやりがあれば、本物の子供になれると告げるのです。ところが、ピノキオは正直ジョンの巧みな誘惑に乗せられてしまい…。
良い点:
1.ピノキオは優れた主人公だ。
2.ジミーはまずまずな準主人公だ。
3.ゼペット、フィガロ、クレオ、ブルー・フェアリー、ランプウィックは皆、良い脇役だ。
4.正直ジョン、ギデオン、ストロンボリ、コーチマン、モンストロは皆、良いヴィランだ。
5.コメディは非常によく扱われている。
6.暗く・強烈な瞬間も絶妙に扱われている。
7.声の演技は素晴らしい。
8.音楽は非常によくできていて、優れたスコアと「困ったときには口笛を」、「ハイ・ディドゥル・ディー・ディー」、「もう糸はいらない」、もちろん「星に願いを」のような印象的な曲がある。
9.アニメーションは本当に素晴らしく 、優れたキャラクターデザイン、見事に扱われた特殊効果、非常にきめ細かい背景を含んでいる。
10.ストーリーは非常によく書かれ、
優れた教訓を含んでいる。
悪い点:
1.時々かなり遅くなる。
総評:
これはディズニー・ラインナップの素晴らしい映画で、絶対に必見だ。
評価:
5/5 (Perfect) 🏅
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