ビッグ・リボウスキのレビュー・感想・評価
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思い出の作品
70〜80年代のカルチャーをモロに引きずった登場人物達が周りの白い目などお構いなしに暴れ回る姿が愛おしい。
こんなにもポジティブに、自発的に、マイノリティを突き進む彼等が本当に素敵に輝いて見える。
デカルチャー万歳!
コーエン兄弟作品の常連役者が出演し、話もコーメン兄弟らしい作品だが...
コーエン兄弟作品の常連役者が出演し、話もコーメン兄弟らしい作品だが、そのらしさがダメな方向に出ちゃった感じ。。
結局言いたい事はいつもながらこう。
「人間ってのは、いつの時代も、金に翻弄される愚かで滑稽で自分勝手な生き物だよな。でもそんな人間らしさって良いよな」
と言った人間賛美。
だから完全なる悪みたいな奴は出てこない。金持ちもギャングもプー太郎もみんな何処か抜けててドジ。(ノーカントリーでは例外的に絶対悪みたいな殺し屋がでてたけど)
その愛らしさを好む人はコーメン兄弟作品にハマると思う。
でもそんな人でも今作はさすがに…どうなんだ…
これ、5年後とかに観なおして、★5個とかになってたらすごいな…
いまやカルト映画化してるみたいだから、下手したらあり得るぞ…
遠目からずっと見ていたい世界
いるね、絶対にいるね、こういう人たち、アメリカに! はた目から見ているとずっと見ていたいと思えるほど笑えるけれども、絶対にお近づきにはなりたくない、そんな人たちの物語でしたね。でも、なんだか彼らに愛着がわいてしまうのは、たぶん皆同じなのではないでしょうかね。決して憎めない彼ら。
コーエン兄弟監督の演出も、さすがとして言いようがない感じでしたよ。ツボを押さえている感じで、違和感なくこの世界に引き込んでくれました。こうやって、普通に映画を見て、普通に楽しい時間を過ごせさせてくれる監督って、そうそういないということを感じるのであります。
笑いはしたけど
カルト映画という肩書きがものすごくしっくりくる映画 シュールなテンションでめちゃくちゃなことをする人ばかり登場して笑えるシーン沢山あった
ただ、笑いはしたけど、この映画が楽しかったかというと・・・ うーん
正直所々ではめちゃくちゃ過ぎる登場人物の行動に、笑いよりもイライラが勝るシーンが結構あったし、笑わせ方のバリエーションも少なかった気がする
あと主人公が町一番の不精者というナレーションから始まるけど、結果としてその不精者が登場人物中一番まともっていうのはどーなんだ
まぁもしかしたらそういう違和感とかが生み出す雰囲気がこの映画をカルト映画たらしめているところなのかもしれないけど
総合すると
笑ったけど映画にはそこまで乗れなかった
といった感じ
コメディー最高傑作
アメリカンパイやハングオーバーの様な
ティーンエイジ向けのコメディとは真逆なコメディ
コーエン兄弟の良さが詰まった笑える映画
ジェフブリッジスのボケ方が絶妙ww
どっちかとゆーとシュールな笑い
派手にズッコケるとかじゃない感じ
今は亡きフィリップシーモアホフマンも出てます。
今のところ10年くらいコメディー映画No.1
よーし!不朽の名作として後世に語り継いでいこう!!
この作品について明確にレビューする自信なんてあるわけがない。何故ならこいつはこの世界であまりに異質だ。一つ言えることはこの映画がクソ映画だってこと。あんたが今、ヒロインポジがババアだったり黒人がカミカゼーって言いながら死んでいったり巨大化した蟻が街を襲ったりする映画を連想したならこの映画を観るべきだ。そうじゃない人も観るべきだ。どっちにしたって同じことだ。そうだろ?なお私はただおま飲酒中
でスーパー下戸だわかったかほんとエラそうなこと言って悪かったうお@
頭痛い
とにかく笑える!
内容は、本当にしょうもない!
ただただ、馬鹿らしい映画。
主人公と、その友人達で、ひたすらボウリング、酒、馬鹿なことをする、の繰り返し。
途中で色々事件もありますが、相変わらず馬鹿な答えを出してしまう。
友人の死ですら、笑いに変えてしまう。
ウォルターのクレイジーさなんか、笑いを超えて、何でこんなのと友達なの?
と、デュードの人の良さ?何も考えて無いとこ?に、呆れるくらい。
ある意味、観ていてとってもハッピーな映画です。
内容はほぼありません。
笑い転げたい時にどうぞ。
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