ビクター/ビクトリアのレビュー・感想・評価
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ジュリーアンドリュースも、歌も、ショーも、衣装やインテリアやセット...
ジュリーアンドリュースも、歌も、ショーも、衣装やインテリアやセットや、とにかくどれもすばらしかった。
ただ、公開された’80年代にゲイの話はどんなにか注目を浴びてうけただろうけど、2024年の今となってはちょとくどい。おなかいっぱい感。
もっと早く観るべきだった。
ゲイの方々の話になるので、僕には理解するのは無理かもしれない。
ゲイの方々の話になるので、僕には理解するのは無理かもしれない。それは兎も角、
ジュリー・アンドリュースが歌手として登場するが、サウンド・オブ・ミュージックのイメージが強いので、夜の花の様な妖艶な姿に、ギョッとした。僕は、最後まで、あまり馴染めなかった。マリリン・モンローに似た女優さんが出ていたが、マリリン・モンローが主役を務めるべきな話だと思った。まぁ、モンローは既に亡くなっていたと思うが。
でも、音楽はヘンリー・マンシーニの様で、耳に残る良いメロディが多かった。
最後の場面を、僕は笑えなかった。
閑話休題 一年くらい前に日本の映画で白鳥の湖を踊るゲイの人の話を鑑賞したが、あの時の女のコのバレエのうまさが光っていたと思ったが、彼女はその後どうしたのだろう。
こうした物語には必ず終盤にカミングアウトが
おおー!ゲイだ。などと、カツラを取ったジュリー・アンドリュースに観客は驚く。まぁ、映画を観てる者にとっては全然男に見えないのだが・・・
気をよくした二人はゲイの振りをして行動する。舞台を見て惚れてしまったクラブ経営者のキング・マーシャン(ガーナー)がビクター近づくが、その元恋人も負けじと活躍。
ジュリー・アンドリュースの歌声は『サウンド・オブ・ミュージック』よりも歌唱力がある。ドキドキするほど歌が上手いんです。
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