「キュートなヘップバーン」パリの恋人 SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
キュートなヘップバーン
アメリカのファッション誌編集の裏側が「プラダを着た悪魔」よろしく描かれているのも興味深いが、彼女がこんなに歌って踊れるとは知らなかった。
当時25歳。黒のタートルネックに黒いサブリナパンツ、白ソにローファーでアクセサリーはポニーテールの尻尾のみという姿で、一人、音楽に身を任せる哲学酒場のシーンが圧巻。イキイキとしていて目を奪われた。
フレッド・アステアとのラストシーンもガーリーでロマンティックで心に残った。
コメントする