パラサイトのレビュー・感想・評価
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エイリアンの親玉
原題はThe Parasite じゃなくて、The Fuculty. エイリアンが地球征服の手始めに寄生したオハイオ州の高校の教職員たちのことでしょうかね。
保健室の先生(ハルマ·サエック)とフットボールのコーチを含めて。ターミネーター2がコーチ役。怖かった〜
若くてスタイル抜群の校長先生はたしかに鋏で胸を刺されたのに度々復活。生徒に撃たれて倒れる時のパンチラよかったです。 ジョシュ・ハートネットにさくらんぼ味のLLサイズのス◯ンを売りつけられるメガネ先生が柄の悪いボンド・ガールに豹変! 首チョンパからのタコ足はトイ・ストーリーのおもちゃみたいだった。
寄生されると美女たちはみんな積極的になっちゃう。ご都合主義だなぁ。
エイリアンの親玉は転校生。ブロンドヘアーのカワイコちゃん(ローラ・ハリス)だったとは思わなかったなぁ。
親玉をやっつけるともとに戻るのは妖怪が殺られると呪いが解ける話みたいでこれも実にご都合主義。
アンフェタミンはエイリアンにとっては塩なのか。
録画しておいたテレ東午後ローで鑑賞。ロバート・ロドリゲス監督のくだらないけど楽しい青春映画。
最高キャストのSFホラー(笑)映画
今夜(2024/07/07)観ました。日曜日の夜に打ってつけの映画です❣️
イライジャ・ウッド、ジョシュ・ハートネット、アッシャー、T-1000、シューター、ソフィー、デスペラードのセクシーさんなどなど、豪華絢爛極まるキャストで展開する、笑いなしでは観ることができない、安心して観られるSFホラー作品です🥰
この高校では、みんな留年しているかの様な容姿で、ジークだけが留年しているとはとても思えません(笑)
ソフィーことストークリーのフレキシブルなジェンダー表現は、現代では批判の対象になってしまうかも知れませんね🤔
パラサイトされた先生同士で分かりやすく会話したり、水を用意してあげたり、異生物のおもてなしを垣間見ることが出来るのも、本作の醍醐味だと思います。
ケイシーのお父さんは、シューターことクリストファー・マクドナルドですが、驚くほど息子を信じない人間で、シューターのキャラを見事に引き継いでいます(笑)
熱いクライマックスも「なんでケイシーが操作ボタン知ってるんだよ」とか、ボスを倒せば丸っと解決とか都合のいい展開極まりありませんが、そこがまた魅力になっています✨😆
グロテスクな表現はありますが、割と肩肘張らずにリラックスして観られると思います。日曜日の夜に翌日のことなんて忘れて楽しく観てください☆
20年間探していた作品
物心つくかつかないか、の頃に観たボールペンに詰めたヤクを吸い込むときに鼻を塞ぐシーンや頭だけの女性が触手で歩くシーンが脳裏に焼きついて離れず、「あの面白かった(はず)の映画はなんなんだ…。」と、ずっと探してきたが、タイトルはおろか俳優の顔すらもまともに覚えておらず調べようのないまま似たシーンのある映画を観るたびにやきもきする毎日を過ごしていた。
そんなある日、某映画批評家3人が毎週鼎談し映画を語るYouTubeチャンネルをみているとその日は映画『ドミノ』の回。その中でロバート・ロドリゲス監督のフィルモグラフィーを辿っていると本作について「頭が触手で動いて〜」と触れているではないか!内容について触れていたのはほんの一瞬だったが、その一瞬で私は探していたものが本作であるとほとんど確信していた。すぐに某南米河川.comで検索しカートに入れたがなかなかポチらずにいた。それは、無くした財布の所在を瞬時に確信したことで焦りが刹那で安心感に変わるのと似ていて、もう答えが分かっている気分だったからのように思う。
そうしてぐだぐだとカートに入ったままだったが、つい先日やっと購入し鑑賞。やっぱりコレだ!
俳優を見てみると、当時観てしばらくするとヒットした『ロードオブザリング』シリーズのイライジャ・ウッドや、『ワイルドスピード』シリーズ主人公ドムの"リアル"ファミリー役でおなじみのジョーダナ・ブリュースター、そしてジョシュ・ハートネットなどなど有名どころも出演。でもやっぱり「20年前の自分には判別つかなかったろうなー」と思いながら観ていた。
作品自体も素晴らしく、1990年代後半の雰囲気(特にアメリカンハイスクールの)が大好きな私としても、ホラーでスリラー、学園モノでSFという全部盛りなのにそれぞれの要素が過不足のないシンプルなストーリーに仕上げている。複雑になり過ぎていないという完成度の高さ。
そしてなにより、好きな監督の1人であるロバート・ロドリゲスの作品だったことに驚いた。過去作全ておさらいしてないのに好きと言えるか?と言われればぐうの音も出ないが、公開順を見ると『フロムダスクティルドーン』と『スパイキッズ』という濃い濃い名作に挟まれている本作はスッポリ抜けていた。言われてみればクリーチャーの素晴らしく気持ち悪い造形やCGの感じは『フロムダスク〜』まんまなのだが。
兎にも角にも超個人的な理由で思い出深い作品だったこともあり、傑作だった!と言い切ります!!
懐かしい青春スター多数出演の学園ホラー
1998年(アメリカ)監督:「デスペラード」のロバート・ロドリゲス。
ジャンルは青春学園SFホラー&モンスターパニックかな?
この頃、
「スクリーム」1996年
「ラストサマー」1997年
が、学園ホラーとして大ヒットしてましたね。
この映画の中でも、ネーブ・キャンベルとジェニファー・ラブ・ヒューイットの名前が
会話の中に・・・。
「スクリーム」は同じメンバーで2022年に「スクリーム」の5作品目が公開になるとか・・・
「ラストサマー」も「ラストサマー3」まで作られたが、この「パラサイト」の続編は
なぜ作られなかったのかなあ?
面白いかったです。
ハイスクールの校長、教師、アメフトの監督と・・・エイリアン(?)に寄生されて、
学園はパニック状態に・・・。
地球壊滅の危機を救うのは、
弱虫のケイシー(17歳のイライジャ・ウッド)と、
ヤクの製造と販売をしている不良のジーク(20歳のジョッシュ・ハーネット=やけに老けてて態度が
デカい)
ケイシーとジークを軸に寄生してくるエイリアンを生徒たちが倒す・・・
そういうストーリーです。
アメリカのハイスクールものの映画は、なんとなく馴染みがあって入り込みやすいです。
学園のクラスメートたちの仲間内で、誰が寄生されてるか?
犯人探しが楽しい!!
エイリアンというかモンスターもニョロニョロ系で、オオ蛸とか、人の顔の下にすぐ蛸の足・・・
などのCGも古風で楽しい。
久しぶりに高校生活を思い出しました。
映画を好きになるきっかけになった作品
中学生の時にテレビでこの映画を見てジョシュ・ハートネットに惚れた。学園モノのB級ホラー。
評価は当時の気持ちでしました。
この作品を見てから、映画を面白いと思うようになって、色々見るようになった。
もう一度見たい。どこにも上がってない。
ティーンムービーとしての効力が抜群
"パラサイト"と聞くと本作を思い浮かべる。
「ゴールデンシアター」で鑑賞。
パラサイトと云う言葉を覚えられたのは本作のおかげ。
最近では「寄生獣」二部作に登場するミギーなどのパラサイトや、「パラサイト 半地下の家族」の方が知名度高いかもしれないが、私がパラサイトと聞いて即座に思い浮かべるのが本作であるほど、観た当時の衝撃は今も忘れられません…
誰が怪物に寄生されているか分からないため、仲間であっても信用出来ない…。後に「遊星からの物体X」パターンの王道ストーリーであることを知るのですが、本作がそのパターンの初見だったこともあり、とても怖かったことを覚えています。
[余談]
「ロード・オブ・ザ・リング」三部作でブレイクする前のイライジャ・ウッドや、(最近あまり見掛けなくなった)ジョシュ・ハートネット、ワイスピ・ファミリーのジョーダナ・ブリュースターなど、今思うとなかなかの豪華キャスト…www
※鑑賞記録
2004/01/25:日曜洋画劇場
2005/06/26:日曜洋画劇場
B級ホラー映画の傑作!
いやぁ・・・
久々に出会いました。B級ホラーの傑作映画!
原作はロバート・A・ハインラインのSF小説「人形使い」だそうで・・・
学生時代読みましたが内容覚えていません
正面から見た、少女の絵が本の表紙(当時)で、好きな作品の
ひとつではあったので面白かったのでしょう
でもこれは現代アメリカのハイスクールが舞台という時点で
原作とは異なっている
登場人物は、内気ないじめられっ子にタカビーに頭はいいけど不良の
イケメンにSFオタクなどのキャラが立ってる面々で配役もぴったり
音楽は、ハイスクール場面はノリノリのロックで、エイリアン登場場面は
不穏な静けさの落差が、ベタだと思いつつ不安感(と期待感)を
煽る
誰がエイリアンかわからない、ドキドキ感もいい
エイリアンの造詣が映画「エイリアン」「遊星からの物体X」の
パロディーだったり、SFオタクの話すエイリアンものの小説の
筋立てがこの作品と被っていたり・・・
脚本も監督も実に楽しんで映画作ってるなぁ
苦手なはずのグロい描写が多いのに、楽しく見られちゃう♡
力技な所もあるけれど、伏線上手く回収して、話はB級なりに
良くできている
暇つぶし・・・程度に思っていたら、まさかの傑作だった
楽しめた!
でもって、この作品にも「ヒーロー」という言葉が
出てくるのね
なんてヒーローオタクなんだアメリカって国は!w
そんな作品。お薦め
タイトルなし(ネタバレ)
好きですこの映画。どの子がエイリアンか分かったときは素直に驚きました。ただ先生たちの中で同じくパラサイトされただけなのに死んじゃった先生はちょっと可哀想。ファムケ・ヤンセンなんて首と胴体別れちゃったのに生き残ったのにね。
ジョシュ・ハートネット
見事なB級映画
起承転結しっかりしているし、学園ホラーとしての満足度はかなり高い。
この手の映画で何回もの視聴にたえる作品とか少ないのだから、もはや名作だろう(笑)
当時の若い俳優たちに目を細める人も多い作品です。
良いキャラクターも揃って味のある雰囲気。
オタクなケイシー(イライジャ・ウッド)
ワルな知恵者ジーク(ジョシュ・ハートネット)
高飛車女デライラ(ジョーダナ・ブリュースター)
実はピュアなストークリー(クレア・デュバル)
みな魅力的で素晴らしい。
ロバート・パトリックの人間臭い笑顔なんて、ターミネーター2しか知らないと見られないし(笑)
校長とかハーパー先生とかバーク先生とか美人揃いじゃないの?と。
ほんまロドリゲス監督はエエ映画作るなぁ(笑)
しかし、ヤクの利尿作用でやっつけられるのは良いとして、教育には悪そうな映画だ(笑)
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