バラ色の選択のレビュー・感想・評価
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多幸感に浸りたいなら
こういうザッツ90sな映画はなんかもう合わないなーと思ってた時期は私にもありました、ありましたがもう情けないこと(?)にこういうのたまらないぜ、って思ってます。
マイケル・ジェイ・フォックスがとにかく可愛い格好良くて動いて騒いで早口言ってるだけでたまらないですね。
マイケルのラブコメ。軽快なギャグが飛び交うが大笑いとまではいかず。...
マイケルのラブコメ。軽快なギャグが飛び交うが大笑いとまではいかず。パーティーで勘違い連発あたりが1番面白かったかな。ラストはほのぼの、ヒロインもまずまず。
私にお任せあれ
ホテル経営を夢見る若きコンシェルジュのダグを、マイケル・J・フォックスが魅力的に演じる。
ダグが密かに想いを寄せる女性アンディを演じるガブリエル・アンウォーがキュート。
個性豊かなホテルスタッフとテンポ良く交わされる台詞も楽しい。
ービンセント、冴えないバーの様子は?
ー僕は君の魔法のランプだ
NHK-BSを録画にて鑑賞 (字幕版)
うまく話が流れいて、爽快な映画
全く期待せず観たが、結構面白かった。
自身のホテル計画と、好きな女性も、悪辣なある金持ちに持っていかれそうになるが、
ラスト、彼女も、ホテル計画も戻ってめでたしめでたし。
ホテル計画に融資してくれたのは、冴えないお客だと思われていた紳士。
主人公ダグはホテルの接客係として真摯にお客のために尽くしていたことが
功を奏したのだ。そのお客は実は大企業社長で、ダグの仕事に対する姿勢と
優しさを評価していた。
伏線回収もうまく、スッキリする映画です。
マイケル・J・フォックス全盛
ホテルの接客係として優秀な主人公(マイケル・J・フォックス)には計画があった。
デパートの売り子で歌手の女の子(ガブリエル・アンウォー)に惚れていたが、なんとホテルのオーナーの愛人だった。
マイケルのキャラは無敵だった。
小柄なマイケルJフォックスにぴったりの配役
マイケルJフォックス扮する ホテルのコンシェルジュダグアイアランドは、買い物を手伝ったり観劇を勧めたり客人の最良の友をめざしていた。ダグの好みだが出張してまでイギリス人実業家の愛人ガブリエルアンフォー扮するアンディハートの面倒もみた。騒がしい展開で、小柄なマイケルJフォックスにぴったりの配役だ。
金持ちの性格がよくわかる
接客というよりやり手の営業マンといった感じ。犬の散歩などの雑用の他、客とその夫人の関係を大切にする。特に「ミス・サイゴン」や「キャッツ」といったブロードウェイのチケットを仲間たちと交換するシーンは面白い。営業で成功しようとする者にとっては見るべき価値がある。
父親もホテルの料理人で、生まれてからずっとホテルマンだったダグ(フォックス)なだけに、恋愛も縁がなかったようで、スポンサーの愛人(と言っても純愛風)に心奪われるのはしょうがない。
スピーディな展開、ダグの機転の利いた対応や計算高さはあまり似合ってないような気もするが、彼の性格に合わせたものだったのか・・・それでも映画としての演出はイマイチで、もっと笑わせるところはメリハリつけてほしいところ。
細かなチップは要らないと言ったり、結婚20周年のために心から親切にした初老の客・・・最後には彼が大会社の社長だったという出来すぎたオチだったけど、もっとスポンサーのほうの悪人ぶりを描いてくれてもよかったかな・・・
キャストが頑張った!
マイケル・J・フォックス主演作品ということで観ましたが、他の作品と比べると、テンポが悪いような気がします。しかし、キャストの個性的な演技で、なんとか魅力的な作品にしています。ストーリー的には、盛り上がりに欠けるところがあり、いまひとつパッとしません。
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