ハネムーン・キラーズのレビュー・感想・評価
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「永遠」なんて愛に狂った末の話。
ラブレターで始まり、ラブレターで終わるこの作品。
最後のラブレターは本当の愛が含まれていてほしいと願う一作でした。
時代を超えて同じ二人を描いた「地獄愛」もぜひ観たい。
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何故にカツラ
武蔵野館で地獄愛と連続で鑑賞してきました。
冒頭で実話です、とありましたが、
詐欺師の男が、途中からかつら被るんですよね。
特別禿げてたってわけでもないんだけど。
これは後々何か意味があるのか?と思いながら
観てたのですが、結局かつらに関しては何事もなく
あれは一体何だったんだろ。
と最後まで不可解なまま・・・
なにげにカツラにこだわるわたし。
そしたらやっと真実が判明。
帰りに「地獄愛」のパンフを買って帰ったのですが
そこには、実際にはフェルナンデスは若くもハンサムでもなく、かつらをかぶった中年の小男。
という記述があり、
なるほど、実際にご本人様がかつらをかぶってたって事ねってわけで、一件落着。
原点
ロンリーハート他、ベック&フェルナンデスによる連続殺人事件を題材にした数々の映画の中で最も古い作品。
良くも悪くも1970年の映画らしいわかりやすく淡々とした流れで衝撃的なシーンや展開はないものの、ムダな溜や引っ張りもなく素直に楽しめる。
浮気(じゃないケド)の1つ2つで乱しちゃダメ!?
マーサが小悪の根源。
地味に進みサスペンス要素も無く中年ババァから本域のババァとオバさん連中にイライラする。
ポスターヴィジュアルと年代の雰囲気は良かったが恐怖心を煽るような残虐シーンも無く終始マーサに振り回されて計画を台無しにされる弱い男の印象。
実話らしいが大事なトコを端折ってるようにも感じて知りたい事が描かれていなかった。
殺し続ける意味がもはやメチャクチャで二人の目的が理解不能!?
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