「這いずり慟哭し苦しみ泣く男をハーヴェイ・カイテルが最高に演じた」バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
這いずり慟哭し苦しみ泣く男をハーヴェイ・カイテルが最高に演じた
前半には笑えるシーンも数カ所あった。警部補であることを笠に着た痴漢場面では気持ち悪くて吐きそうになった。だから最後、涙がこんなに出て胸がこんなに痛むとは思わなかった。
コメントありがとうございます。
レビューを書くのがとても難しい作品でした。ハーヴェイ・カイテルのファンなので、彼を堪能するべく見る回、作品そのものに注力して見る回、と、色々な見方をしてきた本作ですが、今回は作品とLTについて真面目に書きました♪
泣きじゃくる顔が赤鬼みたいで、駄々をこねる子供みたいで可愛い♡とか不純な気持ちは封印♪裸体はもう慣れましたw
メッツにグッデンがいてドジャースにストロベリーが居るのは1991年から3年間だけで、1992年公開作品なので、可能性があるのは1991年ですね。
その年ドジャースは西地区で2位でした。
その3年前にはワールドチャンピオンになってるので、決して弱いチームではなく、バレンズエラいた頃なので強かったですよ。
野茂英雄はもう少し後にドジャースに加入し、新人王取ったりして大活躍しましたね。
共感、コメントありがとうございます。
3月21日に賭博の話が伝わり、4月12日に大谷翔平が関与してない事が捜査当局からはっぴょうされ、その後そんなに時間が経過してないタイミングでこの作品を劇場で、たまたま、観る機会を得た事に不思議な気持ちになりました。
ドジャース、賭けまくってましたよね。
で、全敗。
笑っちゃいました。
もう一度観たい映画です。
ハーベイ・カイテルの体当たり演技(普通、女優に使う言葉ですね)
淫靡なシーンと何かにひたすら苦悩してるイメージ。
ピアノレッスンの繊細な演技・・・デ・ニーロのように称賛される事は 少ないけれど好きな俳優です。