「ヴァル・キルマー演じるバットマン」バットマン・フォーエヴァー RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
ヴァル・キルマー演じるバットマン
久し振りに観たのでレビューします。
2、3回目の観賞で、前は良く思わなかったんだけど、やっぱ良くない(笑)
シリーズ3作目に当たる、ヴァル・キルマーが演じるバットマン。
映画全体の色使いがカラフルで、敵はコミカルタッチ、
その方がアメコミっぽいんでしょうけど、
ダークでシリアスなバットマンの方が好きです。
トゥーフェイス、リドリー、とも、別作品では、ダークでシリアスな敵として登場しますが、この作品では酷い(笑)
監督はジョエル・シュマッカーで、心を深くエグる『8mm』と同じ監督、
同じ監督とは思えない、ビックリだ。
敵は2人で、バットマンの仲間が登場し、豪華キャスト!と、面白くなりそうな要素が満載なのに…
緊張感なくてハラハラしない、ぬるくてダレダレ(笑)
甘め評価で60点ぐらい。
魚屋、指圧、スラムダンクと、日本語のネオンがゴッサムシティに光ってます。
『ブレードランナー』の影響でしょうね。
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