「医者は患者に向き合うことの大切さをいつも心に忘れずにいて欲しいと思う」パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)
医者は患者に向き合うことの大切さをいつも心に忘れずにいて欲しいと思う
ジョークで患者たちを笑わせ、心を癒す能力に目覚めた主人公が色んな患者を笑わせ感謝される。学部長を除いて。
こいつがまた顔といい、しゃべる事といい、やることまで実に憎たらしい。
そんな学部長に負けずに頑張れたのは親友と彼女がついてきてくれたからこそ。
そして看護師の皆さんも良い味出していた。
それが、彼女の事件がきっかけで狂っていく。
最終的に立ち直り夢を実現していくサクセスストーリーなのだが実話と言うことだ。
何処まで実話なのだろうか?
彼女とのい悲しすぎる別れも事実なのだろうか?
希望の持てる話の中の唯一の絶望である。
見終わってどことなく心が晴れないのはその絶望がつらいからかなあ。
自殺未遂の果てジョークで患者たちを笑わせ、心を癒す能力に目覚めたのに肝心の本人は自殺してしまった。
ロビン・ウィリアムズこそこの映画を観なければならなかったんとちゃうんか!
大好きな俳優だけに腹が立つ。
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