バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3のレビュー・感想・評価
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人気シリーズ 感動の完結編
ドクの乗ったデロリアンは消え
マーティは1955年に取り残された。
やがてドクは1885年に行ったことがわかり
マーティは1955年のドクの協力を得て
1885年のドクの救出に向かうが・・・
西部劇の要素を取り入れた作品で
往年の映画「真昼の決闘」のパロディーも取り入れた
傑作娯楽作品になっている。
シリーズ通して隙の無いストーリー展開で味変もあり、飽きさせない。
さすが!シリーズ最終章
舞台は西部開拓時代
PARTⅠでは30年前、Ⅱでは30年後、そして最終章となるⅢでは100年前へ。
夢と希望にあふれる西部開拓時代は名作ラストの舞台としてピッタリです。どこまでも広がる荒野で馬を走らせるドクとマーティ。素敵です。クララとの出逢いも運命的。出逢いを避けたはずなのに、ああやって出逢ってしまった。科学一筋の変人(?)ドクが一瞬で恋に落ちてしまう。ドクとクララは最初から時空を越えて結ばれる運命だったんですね。
雷のエネルギーで帰ってくるⅠも好きですが、今度は蒸気機関車を使うとは!Ⅰ以上にロマンいっぱいで、さすが!と感じます。
未来は自分でつくるもの
PARTⅠから通して、マーティも成長しました。人から馬鹿にされるのが怖くて「ひよっこの腰抜け」と言われると、まんまと相手の思うつぼにはまっていました。しかし、この冒険を通じてその愚かさに気付く事もできました。
人から何と言われようと自分は自分。ありのままの自分を受け入れる事ができたマーティ。3作続けて観るとこの成長が嬉しいです。
タイムトラベルでは先の出来事に一喜一憂してばかりでした。(無理もありませんが..)
でも未来は決まっていない。未来は自分次第で変えられる。置かれた状況を受け入れ、対応していく柔軟性も大切だけど、ここぞという時には自分で可能性を切り開きチャレンジしていく事も必要。そんなメッセージを感じました。
「未来は君達でつくっていくんだ」最後のドクの言葉が胸に染みます。
最高の三部作
バックトゥザフィーチャー3
【ドクとマーティー、フォーエバー!】
このPart3は、どちらかというとドクの物語だ。
まず、冒頭の記録に触れる場面で、アウトローにドクが命を奪われたのを知り、そういえば、Part1では過激派テロ集団から命を奪われそうになっていたことを思い出す。
短い未来パートでは違ったかもしれないが、ドクは、いつの時代も命を狙われやすいのかと、決して良いことではないけれど、どうせ助かるに違いないと予想して、笑ってしまう。
そして、ドクの科学者としての葛藤、出会い、恋愛、マーティーを未来に返すという使命感、アイディア、素朴さ、純粋さ、勇気などが、ドクを、このPart3の主役に押し上げていく。
ドクはシリーズ全てで、物語のエンジンだったと思うが、このPart3ではドライバーでもあったと感じる。
キャラも立っていて、コミカルさの中心にいることが多いけれど、浮遊式のスケボで列車からクララと離れていくエンディングに向けた場面は、なんか清々しく、凛々しく、そしてカッコよくもある。
シリーズを通して、すぐカッとなりがちなマーティーは、最後に成長した姿を見せる。
そして、あれほど、タイムマシンは壊すように言っていたドクが、新たなタイムマシンを従えて戻ってくるが、その理由はアインシュタインだった。
ドクを助ける為に過去に向かったマーティーと、
アインシュタインを放っておくことが出来なくて、未来に戻ってくるドク。
誰か(犬も?)の為にというエピソードが、このPart3のプロローグとエピローグを繋いで、この物語が終わるのだが、これが何か物語のメッセージでもあるような気になったのは、僕だけだろうか。
久しぶりに映画館の大画面で観て、楽しかった。
1885年へ!
1と2程ではなかったな。おっさんたちのロマンスあんま興味なし。
ありがとう!
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』鑑賞。
*声の出演*
山寺宏一
*感想*
パート1とパート2は金曜ロードショーで鑑賞済み。
前回の衝撃のラストで、ドクを救うために100年前にタイムスリップ!
舞台が西部劇!マーティとドクのカウボーイ姿がカッコ良かったな~
100年前もビフがいて、相変わらずの大将でしたな~パート1とパート2に引き続きアレの演出、思わず笑っちゃいました。マーティが偽名でクリント・イーストウッドと名乗るとはww
ドクがクララに恋をして、他にもトラブル続きの今回でしたが、最後の機関車でのシーンは非常にハラハラしましたね。
第三作目もドタバタしてましたが、なかなか面白かったです。完結編に相応しい作品でした。
パート1~パート3まで金曜ロードショーで観ましたが、どれも素晴らしかったです!\(^^)/
ありがとう!
タイムパラドックスもの、未だこれを超えられませんね!?
地上波テレビで3作すべて放送されたので改めて録っていたDVDで鑑賞!
30年ぶりです!Part.1/2も含め総合的感想で書いてみます。
いやぁやっぱり面白いですね。Part.3はドクの人間味あふれるストーリーでなんだかほっこりしますがシリーズ通してさすがスピルバーグ製作総指揮のスキのない面白さとド迫力の映像を十分堪能することができました。
でもPart.2で訪れた未来が2015年だったことを考えるともうそこから5年もたった未来に今いると思いうと感慨深いものがあります。スケートボードで空を飛べてませんが!
『腰抜け!』の言葉に都度激昂して失敗を繰り返すマーティが最後は成長の具合を見せてくれるところはいいですね~。まるで『お前は女か?男女のトミ子!』って言われて想定外の力を発揮する『噂の刑事 トミーとマツ』のトミー(国広富之さん)、スピルバーグかゼメキスのどちらかこのドラマ観てたんでしょうか!?
マイケル・J・フォックスがCMで『カッコ インテグラ!』って言ってた頃より前にすでにインテグラに乗ってたのでそのころを懐かしく思い出しました。まだまだ若かりし頃です!
シリーズ内で色々な名言がありますがPart.3でドクがマーティたちカップルに言った
「君の未来はまだ決まってないということ。誰のでもそうだ。未来は自分で切り開くものなんだよ。だから頑張るんだ。」今のこのご時世にも通じる名言です!
「いやあ、映画って本当にいいもんですね!」by 水野晴郎さん
クリントイーストウッド
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