バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2のレビュー・感想・評価
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チェルノブイリの災害前のお話。1986年に世界は変わる。
見た事なかったのか?初めてのような気がする。
閑話休題
真っ白なワンちゃんとは言えない。しかし、犬コロに『アインシュタイン』はなかろう。
主人公が改めて戻った1985年が現在に繋がるアメリカなんだろうね。ワル役のビフ(?)って、これからプレジデントになる人にすごく良く似ている。出鱈目な様だが、シリアスに1985年の未来の大元を映しているって評価すべきだ。但し、大団円を迎える結末は外しまくっている。
見た事ある。
想像していたよりも未来は現実的だった。
一作目の続きから三作目に繋がる話。二作目と三作目はもともと一本の映画として作られているので今作では完結してない。
未来の息子のトラブルを止めるためドグと未来に行くが、その間にビフがタイムマシンを乗っ取り過去の自分にスポーツ名鑑を渡す。現代に戻ったマーティはビフが金持ちになった歴史を帰るため、また過去にもどる。
車が空を飛んでるが、2015年に飛ぶ予定はあまりない。
字幕でも吹替でも最高
未来、現在、過去をめぐるロマン溢れる最高傑作。
タイムスリップが可能な世界が羨ましい。
空飛ぶデロリアンが大活躍。
パート1に登場した過去の世界に行くシーンが見どころ。
1には遠く及ばない
前作に続けて視聴したが、残念ながら前作には遠く及ばない作品だった。前作は父と母の仲を取り持つという一貫した目的があったが、今作にはそれがない。また後半の本を巡っての攻防はスケールも小さくダレている印象を受けた。また前回の続きから始まり次作に続くというエンディングは、起承転結が不明瞭で一つの映画としてみるならかなり微妙な作品だと感じた。伏線などのストーリー、会話の掛け合い、ジョーク、ビジュアルすべてが前作に劣っている作品。
単純明快で前作同様楽しめる
前作のラストでマーティの息子が過ちを犯すことを伝えられ、それを防ぐために30年後の未来に行く。
タイムマシーンと言えば未来世界への旅行は夢の一つ。前作では過去の旅だったダメ今作は未来のお話かと思いきやあまり未来の話がメインではないのいつ見ても笑える。
今作はジェニファーも共に未来にいったが殆どストーリーには大きく関わらず、序盤に未来の息子を軽く助けただけで彼らもまたあまり関わりはない。
では今作の魅力はなにか。前作同様マーティ一家を邪魔するのはいつの時代になってもビフだった。
30年後の爺さんになった彼がスポーツの歴史の本を19
55年の過去の自分にタイムトラベルして渡しに行く。
その歴史がつまった本を手にして金儲けに成功したビフがまたも未来を大きく変えてしまう。
結局マーティとドクは1955年に戻ってビフと本の取り合いの鬼ごっこを終始するのが今作である。
こんな単純明快なストーリーだがやはり楽しめる。
1955年には前作同様未来からマーティがやってくるためこの時代には同じ年齢のマーティが2人存在するわけだ。
彼らと出くわさないよう必死にもがいたり、ビフの相変わらず荒々しい言動行動もまた憎たらしいが愛くるしい。
結局はマーティ、ドク、ビフのお話にはなるがこういう単純明快だがハラハラさせるザ娯楽作品はやはりいつ見ても面白い。
また現在見るとこの作品で描かれている2015年と5年前の2015年を比較する事ができるのまた面白い。
空飛ぶ車は流石にまだまだ先の話になりそうだが、この世界で描かれている未来よりよっぽど現実の方が画期的で且つ便利な世の中ではないか。想像を超える未来を人類は実現しているのだから凄い。
来週もまたチネチッタのライブサウンドの大迫力のスクリーンで締めの3作目を見るのを今から楽しみにしている。
今度は未来と変えられた現在を取り戻せ❗️
金曜ロードショーで3週連続の第2弾を初めて見ました。
現在から約5年前の2015年にタイムトラベルから始まります。未来の主人公の息子を守るため主人公が未来を変え、終わりかと思ったら今度は現在(1985年)が変えられてしまいます。それを取り戻すため再び1955年に行った主人公の大胆な行動が凄かったです❗️
だが、ドクが雷に打たれ取り残された主人公によって今度はどうなるのか…と思いました。
まさかの次回予告(笑)
1作目は何回も見たことあるけど、そういえば、2作目って見たことなかったな(汗)てっきり、未来の話だけかと思ったら、それはあくまでつかみだったとは。
まずはつかみの未来ストーリー。(といっても、2020年を生きる我々からするともう過去ですが(笑))こういう昔の世代の人達たちが今の世界を想像して作った映像って興味深いですね♫空飛ぶ車とかまだ実現できていない技術もあるけど、街頭ビジョンに、AR、VR、指紋決済、指紋解錠、すでに現実化している技術もたくさんあって、驚きました!当時はこんな技術のカケラもなかったところから、イメージで描くスピルバーグたちはホントに感心させられるばかり。まあ、ポケット外出しのセンスは理解できませんでしたが(笑)
そして、中盤からはタイムサスペンス的な展開!こういうバタフライ・エフェクト的なのいいですね♫この何が起こっているかわからないところから徐々に紐解いて行く感じ、やっぱり好きです。そして、前作にクロスオーバーさせる手法も見事!前作のストーリーが展開している裏で実は別のストーリーが展開していたとは!連続で見たからこそ、この驚きががっちり伝わりますね。前作のストーリーとも食い違うことなく破綻していないからなおすごい!
そして、最後には、映画なのに!まさかの次回予告(笑)正直にこれはいらなかったかなぁ(汗)テレビドラマ感が(笑)
ただ1点。前作であんなにも行った先の歴史に干渉するなと言ってたのに。。前作では、変わってしまった歴史をもとに戻そうとした延長線で現在の状態が変わってしまったので、まあ許容範囲でしたが、今作ではのっけから、歴史を変えるためにタイムトラベルしているのが腑に落ちない。それは禁じ手なんじゃないの・・。自分たちに都合の悪い事実だけは変えていいってのは、それこそ都合良すぎじゃないだろうか。。だったらば、歴史は買えちゃいけないってルール自体なくしちゃえばスッキリ見れたのに。。
キング・オブ・トリロジー~パート2~
"バック・トゥ・ザ・フューチャー" 三部作第2部。
Huluで6回目の鑑賞(吹替【ソフト版】)。
パーフェクト過ぎる第2部。申し分無い絶妙な繋ぎ!
これまた非の打ちどころの無い完璧な仕上がり!
2015年に行ったことが原因で変わってしまった1985年を元通りに修復するため、またまた1955年に行かなければならなくなると云う展開が巧妙で、手放しに面白い。
前作のシーンを流用しながら、本作のマーティと前作のマーティがニアミスする新撮場面など、前作と同時撮影したんじゃないかと思いたくなるくらい、再現度がハンパない。
全ての元凶となったスポーツ年鑑を取り返すため、マーティがビフ相手に大奮闘。攻防戦がめちゃくちゃスリリングで、何回観てもハラハラ・ドキドキさせられてしまう。
本作は端から続編ありきだから、次作への伏線をこれでもかと張りまくり。印象的なラストも含めて、パート3への期待が否が応にも高まってしまうじゃないか!
未来として描かれた2015年は過去となりました。
実際車は空を飛んでいないし、「JAWS/ジョーズ」は19作目までつくられていないし、ポケットの中身を外に出すファッションは流行していないけれど、夢と希望に満ちた未来予想だから、めちゃくちゃ大好きです。
[以降の鑑賞記録]
2020/06/19:金曜ロードSHOW!
2020/12/09:Blu-ray(吹替【テレビ朝日版】)
2022/07/09:土曜プレミアム(4Kリマスター版)
※修正(2023/06/21)
めっちゃ楽しい
未来でマーティの息子がひどいヘタレで、それをマイケル・J・フォックスが見事に演じ分けていて、すごい演技力だな~と思った。未来の場面がとても楽しかった。
過去に戻ってギャンブルの本をビフや先生から盗ろうとするドタバタが楽しかった。
マーティの一家は何かとすぐ転落しがちなので、けっこうギリギリでやっている。
3はあんまりおもしろくないのだけど、見たくなった。
見た
未来に行き、過去を変える!
2015年には車が空を飛んで無い現代、、
マーティーがよそ見してたらスポーツの歴史を書いた本をタネンに奪われ歴史を変えられちまう。
20180528 3
20200315 4
更新
やはりエンタメ性抜群の映画だな。
Nobody calls me chicken. さすがBTTF!!素晴らしい続編。
文句なしに面白かったです。これストーリー考えた人スゲェわ。続編なのに本当に傑作。
マーティがチキンと言われるとキレる設定は「2」からだったんですね。「1」の時にはなかったんで、ちょっと後付け設定っぽいですが、そういう人としての欠点を作る事でキャラクターに深みをもたらしてますね。
話は2015年に行ったり、1985年に戻ったり、更に1955年に戻ったりと未来と過去を行ったり来たり。そして思いっきり「3」へ続くエンディング。これは「3」を観ない訳にはいかなくなります。
というか1985年から1955年に戻るシーンの時点でもまだ前半の63分しか経過してないってどんだけ内容詰まってんねん!!もう素晴らしいとしか言いようがない!!
あの当時思い描いてた未来って純粋に発展してて明るかったんだなぁっと思わせてくれる作品。この作品みたいな2015年は訪れませんでしたが、未来に希望を持ちたくなるような、そんな作品でした。
再観賞
2020/12/11
35周年記念4Kリマスター上映にて
いつ観てもやっぱり面白い‼️勢い余って35周年記念パンフレットも買ってしまいました。1200円するだけあってなかなかの豪華版です✨
でも、本作を観て最後に3の予告があって、そこから3の公開まで待たされた当時の人は辛かったろうなぁ。
未来を変えようと思えてくる作品
・午前10時の映画祭ファイナル 2020/03/16 T-JOY万代にてスクリーンは2度目の鑑賞
・1と交錯してて3とセットになってる印象が強いせいか、毎回ビフが活躍してロクでもない未来になるもしっかり懲らしめられるっていうのは何回見てもホッとする。何回も同じ映画観てると、今回は展開が変わってダメなんじゃないか?と思う時があるけど今回も大丈夫だった。
・ビフの家の生活感が少しわからなくて、母子家庭なのかなと思えてきて切なくなってしまった。母親?祖母?に束縛される息子、娘の関係を仕方ないと暗くならず、うるせぇ!って言ってパーティに行ったり仲間とほぼ犯罪みたいな事してたりしても何だかビフ個人が原因なのか?と思えてきて、ロクでもない未来にして最悪だけど、完全に悪者か?と思えてくる。ビフ、頑張れ!と思ってしまう瞬間もあり、権力を与えたくはないけど何か、刹那的に良い思いとか考えを改められる出来事とかないかなぁと思ってしまう。でもビフには無理か。
・毎回、マーティどうするんだ?とやきもきさせられるもドクとともに乗り越える姿は、観ていて元気になる。
・ラスト、落雷で消えてしまったデロリアンの直後に土砂降りの中、電報局からドクの手紙を手渡すシーンをすっかり忘れてて鳥肌が立った。
・タイムマシンが世界を壊滅に追い込む宇宙的な逆説だったかが起きるほどリスクのある事をしていて驚いた。
・未来の世界観をもっと観てみたくなった。当時の設定資料とか出てるのかな
・ビフがスポーツ年鑑を過去の自分に持って行って金持ちになるっていうのが2の肝だけど、年鑑を持っていった老ビフの人格や記憶はそのままだろうし、結局ビフは自分を救ったわけじゃなくて過去のビフを救いに行ったわけで結果、自分自身は様々な感情と、これでもう一つの自分の生活は金持ちだ!と胸を躍らせて床に着いたのかなと思うと、それを確認できぬまま死んでいったりするのは、夢を見ているのと大して変わらないような気がした。マーティ達は確かにたまったもんじゃないから、あ、単純にマクフライ家への復讐だったのかな。と書きながら思った。そう思うとビフは本当にロクでもないな。
・マーティのお母さんが、お金がないからビフと結婚したというシーンが辛くてたまらなかった。
続編として完璧
本当に当初は続編作る気なかったの?ってくらい自然で完璧なストーリー。
シリーズものは1をピークに右肩下がりになってしまいがちですが、
BTTFはまるで最初から1つの作品だったような感じで、
それでいてこんなに上手く1の設定を使うのか、って予想の斜め上をいく期待以上の続編でした。
作り手が楽しんでいるのが伝わってきて1に引き続きBTTFワールドに魅了されました。
2ではあっちにいったりこっちにいったりでタイムスリップ物の醍醐味を堪能できます。デロリアン大活躍♪
1は過去だったから2はずっと未来なのかな?と思っていたらまさかのまた1955年!
1のスピンオフ的な作りがたまりません。
「おまけ」(にしては豪華すぎるけど)らしい裏話みたいな演出もファンには嬉しいサービスです。
同じ時代に同じ人(物)が2以上存在するから頭使いましたw
元々続編を作る予定はなかったということは1と被る部分も丁寧に撮り直してるということですよね。
使える部分は使ってましたが演者さんもスタッフさんも大変な手間隙だったと思います。
本当にお疲れ様とありがとうの気持ちでいっぱいになる作品です。
これで3と同時撮影だっていうんだから驚きです。
役者のみなさんは1人最低2役以上。
マイケルJフォックスに至っては女装まで!(可愛かったw)
特に当時20代半ばの役者さんが少年少女〜中年、老人まで演じてたのはホントに全部同じ人!?ってなるくらい差別化できてて、かといってコントになりすぎず視聴者冥利につきましたw
それとビフを演るのは本当に楽しそうw
2015年の未来の街設定の世界観も楽しくって良かったです。
一番はやっぱり空飛ぶスケボー(にマーティがアレンジしたもの)。
余すことなく各時代で活躍させてるのがさすがですよね。
というかマーティのスケボーシーンはどの時代も最高にわくわくします。
感化されたスケボー少年達の気持ちがすごくわかるw
もうすぐ現実でもその2015年ですがその頃どうなってるのでしょうか。
こういう近未来を描いた作品は実際に越すとそこまで進歩しなかったねっていうのが多いですが
電話はもう昔の人の想像を遥かに越えてますもんね。
新しいiPhoneなんて平成育ちの私が見ても「あんなこといいなできたらいいな」の世界です。
ここへきて光速より速いものを発見とか…。もしかしたらもしかするのかもしれません。
ただ私は例えそれが可能になってもタイムマシーンは反対派です。
なんだかんだ人生はどうあがいても一人一回というのがいいのです。
学者先生達が世界に貢献して素晴らしいのは重々承知な上で、医療の発達のしすぎもどうかと思ってしまうくらいなので
タイムマシーンはお話の中だけで楽しませてくれるものであり続けて欲しいなと思うのです。
2は2だけで完結しないのにも関わらず映画としてのクオリティは申し分なく、
本来3と別々にする予定じゃなかったなんて信じられないくらいのボリュームで大満足です。
2と3の間隔も半年と良心的なのもそのことを考慮してるからですよねきっと。
でも当時の人は待ちきれなかっただろうなあ。
続編のきっかけにもなったTO BE CONTINUEで終わらせる粋な演出にまたまた最後でわくわくさせられました。
ずっと疑問に思っています
PART 1で、犬のアインシュタインは、1分後にタイムスリップしました。
マーティとドクは、1分後に帰ってくるアインシュタインを待ち、結果、帰ってきた訳ですが、これが例えば、10年、20年後だとどうでしょう。
その場所に帰ってくるのは、待っているマーティとドクには、10年、20年後になりますね。
PART 2で疑問なのは、30年後にタイムスリップをしたマーティとドクですが、30年後の両者が存在している事です。
アインシュタインの例に倣えば、30年後の両者がいる事は矛盾しています。
両者は30年の時空を旅していたのですから、両者の関係者にすれば、失踪人が当時の若さのまま、帰ってきて大騒ぎになるでしょう。この疑問に他の答えがある方はおられますか?
作品自体は面白いのですが、先の部分だけ納得が出来ないのです。
映画至上最高のパート2
まさかの「to be continued…(つづく…)」で終わった前作。
ビデオリリース時に軽いジョークでつけた「つづく…」に全世界が熱狂し、リクエストに応えて本作(および次回作)が登場!!
監督曰く、「続編はあくまでおまけ」だそうですが、世界観を広げた部分はすごいです。
しかし、なんと言っても、映画至上空前絶後(!?)の、パート1のクライマックスを別の視点から本作で目撃すると言う、BTTFシリーズでしか成し遂げられないシーンが実現!!
そして、ラストに出た「to be concluded…(次回完結)」の演出も心憎い!!
現在、過去、未来。
シリーズ第2作。
前作のラストシーンから物語が始まります。
1985年からスタートして2015年、1985年、1955年・・・と現在・未来・過去を股にかけた冒険が繰り広げられます。街の様子や人物の変遷など、細かい部分の作り込みが凝っていて、ついつい、主人公よりもその周りに目が行ってしまいますね(笑)。
マイケル・J・フォックスが1人で何役もこなしていて、それも笑えます。
次の作品への繋ぎという意味合いがどうしても強くなってしまいますが、単体の作品として観ても面白いです。ただし、この作品単体では話は完結してませんが。
最後のシーンで現れるクレジット。『次回作にて完結』なんて、ニクイ演出です。
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