「すごくよかった」バスケットボール・ダイアリーズ 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
すごくよかった
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チャラいホモ映画だと思っていたら全く違っていて、悲惨な麻薬映画だった。フレンチコネクション並にヘロインの禁断症状が怖かった。人が人でなくなっていく感じに身の毛がよだった。
まっすぐ生活していれば輝かしい人生が開けていただろうに、その分破滅的な感じが悲惨でたまらなかった。
しかしそうは言っても10代の何やっても楽しい多感な時期にヘロインなんかやったらさぞとんでもない快感だったのではないだろうか。
ディカプリオはこの先にヤクの恐怖を全く感じさせない『ウルフ・オブ・ウォールストリート』があるのも面白いなーと思った。
ジュリエット・ルイスが出ていた。
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