バスケットケース2

劇場公開日:

解説

奇形のシャム双生児の兄弟の織りなす愛と悲劇を描くホラー映画で、「バスケットケース」(82)の続編。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェームズ・グリッケンハウス、製作はエドガー・イエヴィンス、監督・脚本は「バスケットケース」のフランク・ヘネンロッター、撮影はロバート・M・ボールドウィン、音楽はジョー・レンゼッティが担当。出演はケヴィン・ヴァン・ヘンテンリック、アニー・ロスほか。

1990年製作/アメリカ
原題または英題:Basket Case 2
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:1990年8月17日

ストーリー

タイムズ・スクエアのアパートの窓から転落したが、九死に一死を得た、シャム双生児のドゥエイン(ケヴィン・ヴァン・ヘンテンリック)と奇形の兄ベリアル。病院を抜け出した彼らは、フリークスたちに理解を示すルース(アニー・ロス)とその孫娘スーザン(ヘザー・ラトレー)に助けられる。ルースの屋敷に連れて行かれた2人は、そこで数十人のフリークスたちに囲まれた生活を送ることになる。一方、タブロイド紙が行方不明になった2人について情報提供者に賞金を出すと発表する。これを狙った女性レポーターのマーシー・エリオット(キャサリーン・メイスル)はドゥエインとベリアルがルースの屋敷にいることをつきとめる。だが、ドゥエインとフリークスたちは彼女とその相棒のカメラマンらを次々に血祭りに上げる。屋敷で計画の成功を祝うフリークスたち。ベリアルは自分と似た奇形のイブと愛を交わし、ドゥエインはスーザンに愛を告白する。ドゥエインはスーザンを抱こうとするが、スーザンの身体の中には奇形の赤ん坊が何年も宿っていたのだ。ショックを受けた彼はスーザンを窓から突き落として死なせ、ベリアルを自分の身体に縫い合わせるのだった。

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映画レビュー

3.5R指定版セサミストリート

2021年11月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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