背徳の謝肉祭
劇場公開日:1990年3月3日
解説
オレンジを町中の人々が投げ合うイタリアの奇祭“イヴレアのカルネヴァーレ”を背景に、祭りで知り合った男女の短くも情熱的な恋を描く官能的ラブ・ストーリー。主演は「1900年」「鍵」のステファニア・サンドレッリ。
1988年製作/イタリア
原題または英題:Una donna allo specchio
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:1990年3月3日
ストーリー
もう若くはないがいまだに独身のマヌエラ(ステファニア・サンドレッリ)は旅での出会いを期待して、2月に行なわれるイヴレアのカルネヴァーレに足を運んだ。田舎は退屈だとたかをくくっていた彼女であったが、そこで彼女は胸にオレンジをぶつけられたのをきっかけに、故郷イヴレアに戻って来た中年男のファビオ(マルツィオ・C・ホノラート)に出会い、恋におちる。町中の人々がオレンジを投げ合う中でキスを交わす二人。白樺の林の中で、化粧室で、ホテルの小部屋で二人は激しく愛し合った。しかし祭りが果て、後ろ髪を引かれながらも、二人は別れねばならなかった。
全文を読む( を含む場合あり)
スタッフ・キャスト
- 監督
- パオロ・
- 脚本
- パオロ・
- ファブリッツィオ
- 原案
- パオロ・
- 製作
- ジーノ・ウサイ
- 撮影
- クラウディオ・チリロ
- 美術
- エリオ・ミケーリ
- 音楽
- ジーノ・パオリ
- 編集
- アントニオ・シチリアーノ
全てのスタッフ・キャストを見る