ハーレーダビッドソン&マルボロマンのレビュー・感想・評価
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トム・サイズモアの早口日本語!?
当時は格好良かったんだよ、観たの小学生だったし、全てが典型的なこれゾ!90年代アメリカ映画ってなバカ丸出し感満載、ヒットもしなけりゃ評価もされない、ミッキー・ロークも滑降気味へのスタートライン!?
でも『ランブルフィッシュ』の時みたいな髪型でミッキー・ロークは格好良い、良いんだか悪いんだかってな意味での象徴的当時でも時代錯誤?な、でもウケたアメリカ人や今だにカッコいい何て思ってる大人の男、日本人っていそう??
公開当時、日の出会館内劇場にて初鑑賞
80年代の残り香
ちょいワルオヤジのロードムービー
80年代に2人とも全米にて人気をはせたミッキー・ロークとドン・ジョンソンの2人がナインハーフやマイアミバイスは今でも語り草になっているが第一線から退いても2人はかっこいい。
自由気ままに生きているところかつての仲間の為に立ち上がるどことなく西部劇映画を思わせるストーリー構成であるが明日に向かって撃てのオマージュやセルフシーンが多くある。
ミッキー・ロークは私生活でもハーレーダビッドソン好きで知られており彼のハーレーダビッドソンFXLRをベースとしたカスタムは今でも人気はありミッキー・ロークが着ていたレザージャケットもレプリカ販売されている。
一方ドン・ジョンソンは射撃の名人という設定であるが彼の射撃スタイルはマイアミバイスにても定評がありミッキー・ロークから誕生日プレゼントとしてもらったデザートイーグル44マグナムを使いこなす。一方ミッキー・ロークはラストの銃撃戦の為にスーパーブラックホーク454カスールを調達するのだが454カスール弾は44マグナムよりも口径がデカいからシリンダーの肉厚を取るために6発のシリンダーを5発に加工するのだが劇中では6発ままであるのがちょっといい加減。まあ、ミッキー・ロークの射撃スタイルもストーリー上ではいい加減だからドン・ジョンソンに下手くそ呼ばわりされていた。
この映画の公開後2人とも更にちょいワルオヤジに磨きがかかり今では見るにも見られない姿になっているがかっこいい頃の2人を収めた貴重な作品だろう。
いいコンビ!
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