「風景描写が美しい」野にかける白い馬のように Gustav (グスタフ)さんの映画レビュー(感想・評価)
風景描写が美しい
おそらく「小さな恋のメロディ」の大ヒットで、一躍人気アイドルになったマーク・レスターの過去作品が公開された内の一本ではないか。監督が「バニシング・ポイント」のリチャード・C・サラフィアンなので期待したが、見所はのびやかで鮮烈な風景描写だけだった。調べると撮影は「二十七人の漂流者」「アルゴ探検隊の大冒険」のウィルキー・クーパーという人。馬と少年の絆があっさりしていて、ラストが盛り上がらない。
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