劇場公開日 1954年4月28日

ノックは無用のレビュー・感想・評価

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4.0モンロー君 なかなかやる

2022年1月7日
PCから投稿

舞台劇らしく、限定した空間で事件が起きます。 途中で妙な展開になって、どこかで見落としたのかと思ったら、ちゃんと最後に辻褄が合ってました。混乱した原因はモンロー君の名演技です。かなり難しい役を見事に演じています。

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越後屋

4.0マリリン・モンローの別の一面

2021年7月1日
iPhoneアプリから投稿
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ジョニーデブ

3.0もんろー

2021年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 バーの歌手はアン・バンクロフト。パイロットである主人公ウィドマークの恋人役で別れ話を切り出す。歌はJAZZYで温かい雰囲気でとても上手い。  別れ話でむしゃくしゃしていたウィドマークは部屋の向かいに見えるマリリン・モンローに電話をかけ、さっそくベビーシッターしてるモンローを誘う。死んだ恋人が彼と同じくパイロットだったために精神異常をきたし、キスしまくる・・・うらやまちぃ。子供も起きてくるし、世話した叔父さんも部屋に入ってきたり大騒ぎとなってしまう。  ワンシチュエーションながら面白い展開。モンローの甘ったるい声が最初はなまめかしく感じられるものの、次第にそれが鬱陶しく思えてくる・・・

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kossy

4.0マリリン・モンローの本当の実力は本作を観なければわからない

2019年7月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

強烈な印象が残った マリリン・モンローは登場シーンだけで目を惹き付ける問答無用の魅力を持っている その彼女が悲惨な女性を見事な演技力をもって表現してする 迫力のある怖さと哀れさが十二分に伝わってくる 手首の傷の見せ方の演出も優れており、終盤の真っ暗なバニーの部屋に入ってくるその恐ろしさは総毛立つほどのものであった 脚本も巧みで別れ話の男女と哀れな女性の二本の糸のお話を絡み合わせて最終的にまた二本にしてみせる マリリン・モンローの映画だからと侮ってはいけない 彼女の本当の実力は本作を観なければわからない

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あき240

4.0壊れた女

2013年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

総合75点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:65点|ビジュアル:55点|音楽:60点 )  ちょっと緩くて可愛くて色気のあるいい女を演じることが多いマリリン・モンローが、ここでは一度悲しみに沈んで壊れた女を演じる。冒頭で登場するや、感情が薄くて魂の抜けたような異様な雰囲気をまとう。さらに自分の悲しみの海に沈んだまま異常な言動を続ける彼女から目が離せなくなる。彼女がこのようななった背景は後に明らかになるが、理由がはっきりと明かされる前にその役になり切っていた彼女の演技が、危うさとともに憐みを誘う。このマリリンが素晴らしくて、彼女の存在だけで十分に引き付けられた。

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Cape God