ネオン・エンパイア

劇場公開日:

解説

ラスベガスを築き上げたユダヤ系マフィアの青年の野望と挫折を描くヒューマン・ドラマ。エドワード・アンハルトとピート・ハミルの原案を基に、ピート・ハミルが脚本を執筆。製作はリチャード・メイナード、監督はラリー・ピアース、撮影はジェラルド・ハーシュフィールド、音楽はラロ・シフリン、編集はボブ・ワイマン、美術はピーター・ウーリーが担当。出演はレイ・シャーキー、ディラン・マクダーモット、ゲイリー・ビシュー、マーティン・ランドー、リンダ・フィオレンティノなど。

1989年製作/アメリカ
原題または英題:Neon Empire
配給:東宝東和
劇場公開日:1991年12月21日

ストーリー

1940年。ニューヨークからロサンゼルスに来るまでやって来たジュニア・マーロフは、砂漠の町ラスヴェガスに巨大ホテルを建設し、カジノ経営に乗り出すことを決意する。トラブル続きで計画は難航するが、第二次世界大戦後の好景気と利権の拡大を計る組織の意向でジュニアの野望は実行に移される。しかし、組織の金を湯水のように使う彼はやがて追放されることになり、ホテルの支配人はジュニアの相棒だったビッグが命じられた。ところが、オープンの日に地元の大地主ウェストンらの妨害で失敗、ジュニアは組織に殺されてしまうのだった。

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