人間解剖島 ドクター・ブッチャー

劇場公開日:

人間解剖島 ドクター・ブッチャー

解説

猟奇事件の容疑者を追い南の島を訪れた探検隊が遭遇する恐怖を、壮絶な残虐描写の連続で描いたイタリア製バイオレンスホラー。大都会の病院で深夜、死体置き場の遺体が切り刻まれる猟奇事件が発生。容疑者の身体に奇妙な入れ墨を発見した医師たちは事件の謎を追い、南米の島へ向かう。そこで知人のドクター・ブッチャーに迎えられた一行は、ジャングルの奥深くで人喰い族や怪物に襲われ、想像を絶する地獄を目の当たりにする。1980年製作で、日本では88年に劇場初公開。2020年8月には、デジタルレストア版で32年ぶりにスクリーンにかけられる。

1980年製作/82分/イタリア・アメリカ合作
原題または英題:Dr.Butcher M.D.
配給:是空
劇場公開日:2020年8月28日

その他の公開日:1988年6月11日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

5.0「サンゲリア」のB面

2020年9月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

かねてより観たかった作品がようやく鑑賞出来た。それも劇場で!感無量である。「サンゲリア」のセットと俳優たちをそのまま流用し、しかも主役のイアン・マカロックまで出演させるといったケチ臭くも商魂逞しいいかにもイタリアンなB級食人映画。先住民族たちが群がって、内臓を食べ漁る姿がなんとも微笑ましい。ストーリーも期待通りの愚図愚図のデタラメで全く期待を裏切らない。ある意味、現在ではとてもじゃないが、作らせてはもらえない愛すべき作品である。余談だが、当然の如く完璧なスタイルのプラチナブロンドお姉様のお色気シーンも3カット収録されている。「何を見たいか?」の答えをこれでもかと過剰なほど堪能させてくれるのが、この時代のイタリア大衆映画である。この手の映画に郷愁が尽きることはない。

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shanti

1.5やっつけ仕事

2012年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

えぇと礼拝堂はよく残ってたね。サンゲリアで燃えませんでした?

え?サンゲリアのついでにやったって?あぁ、主演同じだし、車も同じだし。

この辺の情報があいまいだったため、wikiによると「サンゲリア」の没カットを編集して作ったそうだ。それっていいのか?(笑)

こういうつまらないイタリアのバッタモンB級映画はとりあえずオッパイに期待するしかないんだけど、素敵なことにたっぷりとだしてくれます!!(爆笑)。
しかも最初に見たビデオ版はモザイクかかってたけど、再発ではかかってない!!!

前張りつけてんのね・・・orz

これはちょっと面白くないなと思ったB級ホラー作品は、これからおっぱいに注目して観ることをお勧めします(爆笑)。

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青山大輔

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