「一本のタバコを吸い合う、男臭さ」ナバロンの要塞 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)
一本のタバコを吸い合う、男臭さ
いやあ、いい映画だった。題名しか知らなかったが、初めて観た。
男の友情と、任務(仕事)。
細部までよくできており、これぞ映画。
グレゴリーペックだからこそ、全体に、柔らかみがある。
敵の要塞を爆発した後、爆発専門の教授出身の軍事が、
「これで、2千人が救われた。」さらっと言う。
こんな感じで、米国は、原爆も正当化してるのだろう。
敵国の死は、見えてない。戦争の狂気。
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