「不快感を催す」トレインスポッティング tiso jackさんの映画レビュー(感想・評価)
不快感を催す
ドラッグに溺れる若者達の最底辺な日常を見せつけることが本作のテーマであるとしたら、合間に挟まれる執拗なまでに不潔な描写は鑑賞者もその中に引きずり込むためだろうか。
狙い通り不快になった。
ただ、それだけであった。
決してそこから反転してのカタルシスを得るわけでもなく終盤を迎える。
飾らない点を評価すべきか判断に迷うが、もう一度見たいとは思えないのが正直な感想だ。つまり、★2が限界である。
コメントする