劇場公開日 1996年11月30日

「不快感を催す」トレインスポッティング tiso jackさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0不快感を催す

2020年5月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

単純

ドラッグに溺れる若者達の最底辺な日常を見せつけることが本作のテーマであるとしたら、合間に挟まれる執拗なまでに不潔な描写は鑑賞者もその中に引きずり込むためだろうか。

狙い通り不快になった。
ただ、それだけであった。

決してそこから反転してのカタルシスを得るわけでもなく終盤を迎える。

飾らない点を評価すべきか判断に迷うが、もう一度見たいとは思えないのが正直な感想だ。つまり、★2が限界である。

tiso jack