「ブリットポップな黄昏ノスタルジー」トレインスポッティング DKさんの映画レビュー(感想・評価)
ブリットポップな黄昏ノスタルジー
Amazonのサイバーマンデーで安く購入出来たので、前前から気になっていた本作を鑑賞。
目当ては主演のユアンマクレガーと、全体のオシャレ感の前評判。
もちろんリアルタイムではないし、ドラッグの文化もわからないのだが、アメリカの文化とはまた違った先進国の若者の闇をポップに描いていた。
昨今の80〜90年代ブームにも通じるし、ボヘミアンラプソディーにも何かと繋がるような感触も有り、
ナウな感じでは観られたと思う。
正直アメリカ文化育ちの自分にとっては、英国のこの感じがダイレクトには響かないが、
この映画をもっと若い時に、もっと早く見ていたら人生の大事な1つになる気持ちも分かる。
内容は、ダイアンが美しかったし、僕個人的にはベグビーが好きかな。
最後の友達を裏切るのか裏切らないかは僕は裏切るべきだと思うし、
そうしてくれて嬉しかった。その中でもクソなりの友情もあるし、
なんか気持ちは分かるなーと思った。
観た甲斐はあったと思うし、やっぱ白人は最強のルックスだと思った。
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