「双方の視点、どのような気持ちで観れば⋯」トラ・トラ・トラ! しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
双方の視点、どのような気持ちで観れば⋯
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Blu-rayで2回目の鑑賞(日本公開版,吹替)。
日米双方の視点で、真珠湾攻撃へ至る道のりを描いていく。開戦までの外交交渉、軍事的な準備がどんどん緊迫度を増して状況が加速していく様がとてもスリリングで、ハラハラさせられた。
日本映画だとミニチュア特撮になるようなシーンも実機を使って撮影されており、本物ならではの迫力が画面から溢れ出す。さすがハリウッドだなと感じるスペクタクルが堪らなかった。
だが、いったいどんな気持ちで観れば良いのか最後まで定まらなかった。日本側に立てば良いのか、将又アメリカ側に立てば良いのか、と云うことである。どちらに立っても複雑な心境だった。
~2025年の真珠湾攻撃の日に~
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